4年間メーンキャスターを務めた朝の情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)の卒業の日に、同期入社にして同番組の情報キャスターを務める中村光宏アナウンサー(30)と結婚したことを発表した“ショーパン”こと生野陽子(30)。以前から親密ぶりが伝えられていた2人だが、記念すべき日に2人揃っての突然の生報告は、超サプライズとして視聴者に受け入れられることとなった。
「ここ最近の彼女の話題といえば、同番組で一緒にメーンキャスターを務めてきた“カトパン”こと加藤綾子(29)との確執のウワサや、異動先となる夕方の『スーパーニュース』(フジテレビ系)で危惧される動向など、ネガティブなものばかりでした。そんな状況にあって、幸せな結婚報告をしたわけですから、まさに一発逆転といった感じでしょう。報告後、喜びでいっぱいの彼女の表情の中には“してやったり”の思いが透けて見えたのは僕だけじゃないはずです(笑)」(週刊誌記者)
確かに生野を満面の笑みで祝福した加藤の笑顔もどこかぎこちないように思えたが…。
「うがった見方をすれば、そういうふうにも(苦笑)。個人的には、以前放送された『みんなの声!!3』(フジテレビ系)の女子アナスペシャルで、恋愛の持論を語り合った際に、カトパンがショーパンに突っかかった場面を思い出しましたね。『デートで別れるときに“バイバイ”ってするのは恥ずかしい』と語るショーパンに対して、『どーして? どーして?』と執拗に問い質し、『バイバイよりも頭を撫でてもらうほうが嬉しい』とのろけるショーパンに、カトパンは冷めた表情を見せたんです。また、デートの食事はオープンで行きたいカトパンに対して、個室を必ず利用すると話したショーパンなど、その辺の恋愛の価値観の相違を考えると、今回の突然の結婚発表というやり方は、カトパンの鼻についた可能性もありますね」(前同)
加藤からすれば、「こういうド派手なやり方は、恋愛オープン派のワタシこそがふさわしい!」なんて思ったのかもしれない。仮にそうなら、“恐るべし”女のバトルともいえる。そして一方ではこんな声も。