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──『快楽に理性は崩壊。』は男優さんに身を委ねたと仰っていましたが、湊さんは痴女役も多いですよね。責めるのと受け身はどちらが好きですか。
「責めるほうですね。とにかく男の人の表情を見るのが好きなんですよ。プライベートでも相手をガン見します。それで、うざがられることもありますけど(笑)。相手の反応を見ていると、私も乗ってくるんですよね」
──この仕事を始める前から責めるのが好きだったんですか。
「そうですね。まだ経験が少ない頃は何も分からないから、いろいろ責められるじゃないですか。そのうち逆に同じことを相手にしてみようって責めてみると、けっこう男の人って反応が良いんだってことに気付いたのは、かなり前です。でも“痴女!”って感じで責め始めたのは、この世界に入ってからです」
──すぐに痴女モノには対応できたんですか。
「最初は苦労しました。責めるのはいいんですけど、言葉が出てこなかったんですよ。だから痴女系のAVを漁りました」
──勉強熱心ですね~。特に参考になった女優さんは誰ですか。
「川上ゆうさんです。攻撃的にではなく、しっとりしたタイプの痴女で、かなり勉強させていただきました」
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──『快楽に理性は崩壊。』はオナニーシーンもプライベートのように生々しかったですけど、AVでオナニーに没頭するために心掛けることってありますか。
「一切、何も見えないって思い込みます。無になって、A.T.フィールドを張っています(笑)」
──いきなりエヴァをぶっ込んできましたね(笑)。普段はオナニーしますか。
「この仕事を始めてからしなくなりました。帰ったら疲れて寝ちゃうんですよ。オナニーしてた頃も3日に1回ぐらいのペースでしたけどね」
──どういう時にしていたんですか。
「彼氏がいた時だったんですけど、タイミングが合わなくてエッチできないことがあるじゃないですか。そういうことが続くとしていました」
――好きなオナネタってあったんですか。
「一番は二次元に頼っていました(笑)。可愛い女の子が酷いことをされるのが好きなんですよ。可哀想だなって思いつつもワクワクするんです」
――かなり屈折していますね(笑)。
「自分がそういうことをされるとイラッとするんですけどね(笑)」
――AVでは責められる役のほうが多いですよね。
「たぶん見た目のイメージでしょうね。AVを始めて1年半ぐらいなんですけど、最初の1年ぐらいは凌辱とか援助交際とか女子高生役が多かったです。でも最近は痴女が増えてきました」