椎名林檎に「また顔が変わった」の声が相次ぐ…整形疑惑・略奪癖も演出に変える“キャラクター”の力

0917_siinaringo_main.jpg※イメージ画像:椎名林檎公式サイト『SR猫柳本線』より

 シンガー・ソングライターの椎名林檎(35)が今月19日、5年半ぶりとなるオリジナルアルバム『日出処(ヒイズルトコロ)』を11月5日に発売することを告知した。

 昨年デビュー15周年を迎えた椎名は活動を活発化させており、11月29日からは全国アリーナツアー「林檎博’14 -年女の逆襲-」を開催。サブタイトルの「年女の逆襲」をイメージした宣材写真もアルバム発売の告知と同時に公開されたが、それに対して「また顔が変わった」との指摘がネット上で相次いでおり、整形疑惑が再燃するという思わぬ余波が生まれている。

 当該の宣材写真は、リンゴマークの拡声器を手にした椎名がマリリン・モンロー風の髪型と衣装で片手を腰に当ててたたずんでいるというもの。堂々としたインパクトのある写真だが、確かに椎名の顔立ちは今年6月に発売されたシングル「NIPPON」のPVや当時のテレビ出演映像と比べると、かなり変わっているように見える。

 ネット上で指摘されているように、ほんのわずかな期間で整形したというのだろうか。

「メイクやライトの当て方でも雰囲気は大きく変わりますし、かなり画像加工ソフトで修正されている写真のため、これだけで整形かどうかは判断しづらいですね。ただ彼女はデビューから現在まで、メイクや加齢では説明がつかないほど顔が変わってきていますから、今回も『整形か?』と騒がれているのでしょう」(芸能関係者)

 独特の世界観で知られる椎名だが、高校時代には『ホリプロスカウトキャラバン』に出場した経験もあり、アイドル志向だったとも。98年にシングル「幸福論」でデビューした時は現在の雰囲気と大きく異なっており、顔立ちもどこかバタくさかった。だが、2枚目のシングル「歌舞伎町の女王」あたりから急に垢抜けだし、以後はメディアに登場するたびに「顔が変わった」と騒がれるように。この“顔の変遷”をまとめたサイトがネット上に複数存在するほど、整形疑惑は事実のように扱われている。

 当然、本人は整形を認めていないが、03年にはトレードマークだった口元のホクロの除去手術を受けており、昨年発表したミュージックビデオでは異常にバストが巨大化していたため「豊胸疑惑」も噴出した。

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