そんな有吉の言葉には、共演者の博多大吉（43）も「かなり危険な物件がきましたね」と便乗するほど。そして大吉が、「もちろん、良い意味で」と付け加えると、なぜかそこにも濱田は食いつき、「良い意味ってどういうこと？ なんでもそれをつれけばいいと思ってるでしょ」とかなり厳しい言葉を発していた。
しかし、その後に有吉が、「おキレイですね」と話を振ると、「マジで？」「ホントに？」とあからさまに上機嫌になる濱田。「有吉さん、スゴい好きかも」と先ほどとは打って変わって可愛らしい笑顔を見せるのだった。
さらにそんな濱田は、美貌を保つ秘訣として、「朝、早起きしてウォーキングとスワッピングは欠かさない」と仰天発言。スタジオ中が、“スワッピング”という言葉にどよめく中、何度も「スワッピング」「スワッピング」と連呼する天然ぶりを披露した。もちろん、これは有吉によって「スクワットですよね」と否定され、間違えに気づいた濱田は1人で笑い転げていた。
番組恒例の禊では、杉浦の大願成就を願うため護摩行に挑んでいたが、その白装束姿も艶っぽくエロいものだった。恋をすると女はキレイになるというが、スクワットやウォーキングの効果より、杉浦への並々ならぬ恋心が彼女を美しくしているのかもしれない。
（文＝峯尾／http://mineoneo.exblog.jp/）
著書『松本人志は夏目漱石である！』（宝島社新書）
