MCに初挑戦する瀧本美織、女優もバラエティもイケる“有村架純路線”で大ブレイク!?

20140904miori.jpg※イメージ画像:瀧本美織PhotoBook『いっしょに走ろっ!!』角川メディアハウス

 女優の瀧本美織が10月から日本テレビのバラエティ番組『アナザースカイ』のMCを務めることが明らかになった。毎週金曜日の23時から放送されている同番組は、「第二の故郷」や「思い出の地」などをテーマに毎回ゲストの人生を掘り下げていくという内容で、10月で7年目を迎える。

 現在、今田耕司とともにMCを務めている岸本セシルからバトンを引き継ぎ、今田とタッグを組むことになる瀧本。これがMC初挑戦となるが、「自分の思ったことを、ゲストの方に自然体でぶつけられるようにがんばりたい」「普段から、気づいたら聞き役に回っていることが多い。楽しんでやりたいです」とその意気込みを語っている。また、プロデューサーの滝澤真一郎氏は「とにかく人柄がいい。温かいMCでいてほしい」と、抜擢の理由は瀧本の性格にあるようだ。

 瀧本は8月29日の放送回で同番組にゲストとして出演。昨年公開されたアニメ映画『風立ちぬ』では声優を務めているが、その際映画祭に出席したイタリアのベネチアを再訪し、「2回目のベネチアは会場の跡形もなかった。スタジオジブリのみなさんがお仕事に向き合う姿を思い出してたら、泣いちゃいました」としみじみした姿を見せていた。

「これまではLIZA、長谷川潤、岸本セシルとモデル陣がMCを務めており、瀧本が女優として初参戦となります。ネット上では、瀧本の起用について『毎週見たい』『ゲストのいいところを引き出してくれそう』『どんなトークをするのか楽しみ』という声が上がっており、歓迎ムードが広がっています。清純派でおっとりした雰囲気の瀧本ですが、以前にバラエティ番組で、家の中で裸になる“裸族”であることを告白したり、意外な妄想癖を明かして話題になりました。また、トークの中でたびたび天然ボケでマイペースな一面も垣間見せていますから、MC挑戦でまた違った顔を見せてくれるかもしれませんね」(芸能ライター)

 2010年に映画『彼岸島』のオーディションでヒロインに抜擢されて女優デビューを果たした瀧本。同年にNHK朝の連続テレビ小説『てっぱん』の主役に起用されて早くも“朝ドラ女優”の称号を得るなど、一気に知名度を上げた。今年は『Dr.DMAT』(TBS系)、『殺人偏差値70』(日本テレビ系)、『キャビンアテンダント刑事~ニューヨーク殺人事件~』(フジテレビ系)と3本のドラマに出演し、11月には『ブエノスアイレス午前零時』で初の舞台出演も決まっている。

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