パートナーの喉の奥にまでイチモツをツッコミ出し入れする『イラマチオ』。AV作品の中では、お気に入りの女優が「オエッ、オエッ」とえづき、目には涙をため苦悶の表情を浮かべる姿がタマらんという男性諸兄も多いのではないだろうか。そんな『イラマチオ』を存分に堪能できるのが、アダルトグッズの老舗であるA-oneからリリースされている『極フェラ3』だ。パッケージに『リアルな喉の感触でイキ過ぎ注意!』との注意書きが必要なほどの“臨場感”を生みだすに至った商品の魅力の一端を知るべく、同社の広報A氏に詳しく話をうかがった。
──『極フェラ3』は、太めの本体に鼻と口のフォルムを模した入り口があり、一般的にイメージされるオナホールとは明らかに違うフォルムですね。
広報A「このフェラホール『極フェラ3』は、膣を模しているオナホールとは違い、口内を再現しているため、ある程度の広さが必要です。そうすると、入り口の面積を大きくしなければならず、鼻を付けずに口だけにすると違和感が出てしまいます。また、通常のホールであれば細長い筒状になりますが、口という形でリアリティを得るためには肉厚でなければならないと考えました。そうでなければ、フェラチオを体感できないんです!」
――まさに“フェラチオ”に特化させた、最適な形状といえるものなワケですね。入り口の柔らかく支えてくれる“ディープスロートゾーン”は唇もしっかりと再現し、喉の入り口にあたる“イラマチオゾーン”では舌を、また最深部にあたる “バキュームゾーン”では凹凸を付け喉奥感を出すなど、制作者の並々ならぬこだわりを感じました。オナホールの中には非現実的な機構を持つものも少なくないですが、もちろん、これはこれで素晴らしいものも多いのですが、『極フェラ3』に関しては、“フェラ”ホールならではのリアルさが必要だったということですね。
広報A「オナホールは、ある程度リアリティがなくとも刺激が強ければ人気を得ることができますが、フェラホールは再現性が高くないとダメなんですよ。舌を模した部位が非常に長い商品などもありますけど、あまり人気はないように思えます。現実の範囲内で、『いかに快感が得られるホールを作るのか』が重要なんですよね」
――なるほど。口内をリアルに再現しつつ、快感を追い求めることが必要となってくるわけですか。もしかしたら、現実でのプレイを凌駕する快感を得ることができるかもしれませんね。
広報A「そうなんです。だから開発は四苦八苦しているんですよ(苦笑)。そういうこともあり、他社商品と差を付けるべく、少しでもお客さんに喜んでいただけるように、『極フェラ3』では“音”にもこだわりました。大きな入り口があるため、使用時に空気が入り、あの『チュパチュパ』というフェラチオ独自の音が出せるんです! また、さらに臨場感を出すために、のどの奥から出るような濃い唾を再現したローションも付属しています。電動で回るホールなどを使用した際に一番ネックになるのは動作音なんですが、あえて音を売りにできるホールとなりました。私もこの音が好きなんですよね(笑)」
再現性を高めるため、ツバこきローションも付属のセット!!
極フェラシリーズは現在までに4作ほどリリースされているが、一番ユーザーから支持されているのは、今回紹介した『極フェラ3』なのだとか。実際にプライベートでイラマチオを試したことがある人は少なく、風俗などで断りもなくプレイすれば出禁という憂き目にもあうこともあるだろう。「一度は試してみたかった」という諸兄には、是非とも『極フェラ3』を一度“体感”してみてはいかがだろうか。
(文=葉桜骨折)
口内を犯す快感をあなたに…