※画像は『ハッピネス』！ メガネのカワイコちゃんが目印！「クォリティーオナニーライフ」を高らかに掲げ、一段階上のオナニーを提供すべく、日夜研鑽を続けるトイズハート株式会社。その絶え間ない努力の元に数多くのホールが開発され、男性に新しい快感を届けている。そんな中、ついにオナホールのフラッグシップ＝最上級品が発売されたという。そのホールは585gという圧倒的な重量を持つ『ハッピネス』だ！ はたして、その最上級オナホールの快感の秘密とは？ 商品開発を手掛けたトイズハート社・常務取締役の石田貴之さんと商品企画部 の小林良治さんに話をうかがった。
──こちらの『ハッピネス』ですが、全長185mmで、重量は585gととても大きいホールですよね。ここまで大きくした理由とは？
小林 「『初々しい妹』・『色っぽい姉』を作成した際に、一部のユーザーから『肉厚さが非常に気持ち良いが短すぎる』という意見がありました。加えて、『もう少しバキュームが効くものがいい』という意見も寄せられたため、長く肉厚があり、バキュームが効くものを作ろうと考え製作に至りました。ほかのホールでもバキュームは出せますが、より強くバキュームを出せるよう内部に大きな空間を作っています。それを維持するために必然的に大きくなっています」
圧巻の大きさ！ これに包まれると考えただけでボ●キモノ!?石田 「『R-20』のバキュームを活かしつつ、『初々しい妹』『色っぽい姉』の肉厚感を出すという、ふたつのホールの良いところを合わせています。そのため、値段がちょっと高くなってしまったのが、反省点ですね」
──確かに参考価格は8,400円と、他の商品に比べると割高ですね。値段がネックとなってしまいそうですが、売れ行きはいかがでしょうか？
石田 「ほかのホールに比べると、知名度はまだそこまで高くないと思うのですが、当社の売れ行きランキングだと10位になるかならないかといったところでしょうか」
小林 「『ハッピネス』は、セーフスキン製のフラッグシップです。つまり車のレクサスでいえば、LSなんです（笑）。なかなか手が出しづらいかもしれませんが、値段の割には安定した売れ行きを見せています」
──フラッグシップとは素晴らしいです。気持ちよさも最上級かもしれません。その快感の秘密はどこにあるのでしょうか？
小林 「やはり、内部構造と肉厚、バキューム感だと思います。『R-20』や『初々しい妹』は低刺激系でしたが、こちらは『色っぽい姉』にも似た高刺激系のホールになっています。高刺激の秘訣は3種類ありまして、初めにかき分けるような感触をもたらすようにヒダを設置し、中腹は細くして締まりを演出、最後には四方から絡まり付くように無数のヒダがあります。そして最奥には内部径35mmあるポンプエリアですね」
快感をもたらす内部構造はこちら！──バキュームについては当社比50％と書かれています。さぞかしスゴイ吸いつきなんですね。
小林 「実は『R-20』と比べて、内部が50％ほど大きいため、それくらいはあるだろうという想定値なんです（笑）。それでもバキュームに関してもユーザーさんからは『スゴイ吸いつきがある』とお墨付きをいただいています。また、585gも容量がありますので、きつく、ゆるくなどバキュームが自在に調整ができます。ぜひ一度自分の好きなバキューム感を探していただきたいです」
──『ハッピネス』の特徴として、外側にはウロコ状の装飾が付いていますね。こちらは持ちやすさのためなのでしょうか？
小林 「形状を大きくしたので、何も飾りがないとすごく寂しいんです。そのため、このようなウロコ、テクスチャーというのですが、こちらをつけています。また女性らしい肉体を想像しやすいように、と曲線を掘りました。テクスチャーに関しては、本当はここまで凹凸を付けるはずではなかったのですが……」
──想定外なんですか？ ネットなどでは、グリップだという意見もありましたが……。ホールの上部に付いているため、『滑り止めにしては逆では？』と思っていたんですけれど。
小林 「そうなんです。みなさんからそう言われているので、そういうことにもしています（笑）。初めは、持ち手にもなるため下に付けたほうが安定感があるなと考えたのですが、逆にすると入り口の上部にテクスチャーがきてしまい、気持ち悪いのではと思い、現在の形に落ち着きました」
──なるほど、挿入する際の気持ちまで考えているということですね。挿入口は、アダルトマンガなどに登場するような女性器ですね。
小林 「女性器をオブジェ的にイメージしています。これは、リアルすぎても気持ちが悪いと考え、女性器のイメージを持ちながらツールとしてシンプルなデザインを目指したからです。無機質すぎてしまうとそそらないですからね」
石田 「入り口の面も大きくし、女性の恥骨にあたる感覚も体感できるようにしています。この感触も楽しんでいただけたらと思います」
──SEX中に女性の恥骨に腰があたることまで考えておられるとは。手を動かすのではなく、ホールに腰を打ち付けるようオナニーをすればリアル感がさらに増しますね。以前オナホールの破損の一番の原因は洗い方だとうかがいしましたが、『ハッピネス』の洗い方のコツなどありますか？
小林 「そうですね。水を入れて指で洗っていただくのが一番ではないでしょうか。最後はポンプエリアを使っていただければ、水もキレイに押し出ると思います。入り口も広すぎず、狭すぎず、形的にも裂けにくいので、長期間の使用に耐えることができますよ」
石田 「ひっくり返して洗っても大丈夫ですよ。試しに10回ほど連続してやってみましたが、亀裂などはできませんでした（笑）。ただ高価な商品なので、ひっくり返す人は多くないと思いますが」
──快感、頑丈さなど圧倒的なクォリティーを誇る『ハッピネス』ですが、この大きさゆえローションの浪費がすごいという話も聞こえますね。
小林 「そこは、贅沢なモデルならではの”贅沢さ”だと思って楽しんでいただきたいです。レクサスLSも1リッターで30kmは走行できません。出し惜しみせずにたっぷりとローションを入れて、ゆっくりと最上級のオナニーを楽しんでいただきたいですね」
トイズハート社が誇るセーフスキンをふんだんに使用し、アダルトグッズ先進国である日本の中でもトップ企業であるトイズハート社の技術力と持てる情熱のすべてを結集して製作されたフラッグシップオナホール『ハッピネス』。最上級品を使い優雅にオナニーを楽しもう！
（取材・文＝明日春人）
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