先日、フジテレビの「ミタパン」こと三田友梨佳アナ(27)とプロ野球・埼玉西武ライオンズの金子侑司選手(24)の熱愛が発覚した。すぐに金子選手が交際宣言し、一方の三田アナも熱愛を否定せず、すでに結婚説も持ち上がっている二人。ところが、アナウンサー界きっての“超お嬢”である三田アナの父親が交際に反対していると報じられ、その将来に早くも暗雲がただよっている。
三田アナといえば実家は創業102年の老舗料亭で、’14のミシュランで三ツ星を獲得した名店。父親の芳裕氏(63)は歌舞伎劇場「明治座」の社長でもあり、ほかにも手広く展開している事業のグループ総売上は70億円以上といわれている。
まさに三田アナは筋金入りの「名家のお嬢様」「社長令嬢」であるが、発売中の「女性自身」(光文社)によると、芳裕氏は「まだ結果も出していない野球選手ごときに娘はやらん!」と大激怒しているという。
芳裕氏は三田アナから交際を聞かされておらず、歌舞伎公演の製作発表の場でマスコミから質問された際は「何も聞いていないし、会ったことも、紹介されたこともない。親子の断絶ですよ、ハハハ」と一笑に付していた。だが、その笑顔のウラには強い怒りが隠されていたようだ。
「ただでさえお嬢様となれば親の目が厳しくなりますが、三田アナは三人きょうだいの末っ子で特に芳裕氏に可愛がられていた。それなのに相手が年俸1800万円の2年目のルーキーでは、父親の許しを得るのは難しい。三田アナもそれを分かっていたから、まだ芳裕氏に紹介していなかったのでしょう」(週刊誌記者)
記事によると、娘を思う気持ちが強い芳裕氏は、収入が不安定で現役を長く続けられない野球選手の妻として苦労するよりも、どこかの御曹司に嫁いだ方が幸せになれるのではないかと考えているという。