――そもそも、デビュー前にAVを見たことはあったんですか?
「高校生の頃から大好きで、たくさん見ていました。幼なじみの男の子にDVDを借りたのがきっかけでしたね」
――彼氏とかではなく?
「普通の幼なじみです。お気に入りの映画を借りるようなノリで(笑)」
――それは、オナニー目的で見ていたんですか?
「完全に好奇心で、オナニー目的ではなく映画を見るのと同じ感覚でした。リビングにしかDVDプレイヤーがなかったので、親が寝静まった時にイヤホンをつけて見ていましたね」
――自分がAV女優になってからは、見方も変わったんじゃないですか?
「変わりました。今はお仕事目線で見ちゃいますね。くらべたりすると、いろいろ影響を受けてしまいそうなのでフラットに見るようにしているんですが、ロリ系とか痴女とか、いろんなジャンルを見るようにしています」
――今年7月からプレステージの専属女優になりましたが、移籍第一作目の『雲乃亜美がご奉仕しちゃう超最新やみつきエステ』から、作品を振り返ってもらえますか?
「私がエステティシャンでお客さんの要望に応えてご奉仕するという内容で、いろいろコースがあって、いろんなコスプレをしました」
――奉仕するのはどうですか?
「好きですね。奉仕型のMだと思います」
――特にオススメのシーンは?
「手コキ集中コースというコーナーがあって、15分ぐらい手だけでするんですけど、私の持っている技術をすべて出しきりました! エッチな言葉を投げかけたり、乳首も攻めたりして、どんどんテンションが高くなりましたね」
――リリースされたばかりの『新・絶対的美少女、お貸しします。25』はAV女優が素人男性の自宅を訪問する人気シリーズです。
「今まで、自分がいかに男優さんに頼ってきたのかを知りました。セックスに受け身の男性ってプライベートでも出会ったことがなかったので、どうしようと思って。でも、私はAV女優だからしっかりしなきゃって思ってやりましたね」
――責任感が芽生えたわけですね。
「ゴムのつけ方も分からない素人さんもいて、私も自分からつけたことはないから『これで合っていると思うけどね』なんて言いながら(笑)」
――9月10日発売の『一泊二日、美少女完全予約制 第二章』はグッと大人っぽいパッケージですね。
「一泊二日で温泉旅行に行ったんですけど、最初はいっぱいいっぱいでした。同じ男優さんと長時間過ごすのが初めてだったので緊張しましたが、後半になってくるとお互いに『じゃあ、やろうか』みたいな親密な雰囲気になりました。そもそも、前からハメ撮りをやりたいって言っていたので、夢が叶ったんですよね」