上戸彩の不倫ドラマに対抗!? 広末涼子、新ドラマ『聖女』第1話でベッドシーン即解禁

 19日にスタートしたNHKドラマ『聖女』。本ドラマは、広末涼子(34)が連続殺人の容疑者という初の悪女役を演じるとあって、放送前から話題になっていた。

 また、本ドラマが放送される“ドラマ10”の枠は、過去に『セカンドバージン』『カレ、夫、男友達』など、大胆な濡れ場が展開された作品が多いことでも知られている。このことから、今回も「広末の濡れ場があるのでは」と予想する声があったが、第1回目の放送からそれが的中。過去の回想という設定で、大学時代に家庭教師をしていた広末とその生徒であった永山絢斗(25)が過激なベッドシーンを演じたのだ。

 高校生男子が自分の部屋で、なおかつ階下には自分の母親がいるという状況で家庭教師の女子大生と結ばれるという危ういシチュエーションに、ネットからは「何このエロドラマ」「キャンドルジュンになりてぇ」と反響が続出。他にも、永山に勉強を教える広末の胸元がチラリと見える場面があるなど、申し分のないエロさであった。

 初回からエロ要素満点で、次回以降にも期待が高まる本ドラマ。なお、今クールの連続ドラマでは、上戸彩(28)が不倫に走る人妻を演じる『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』(フジテレビ系)や、稲森いずみ(42)や井浦新(39)が同窓会での再会をきっかけに不倫に発展する『同窓生~人は、三度、恋をする~』(TBS系)と、『聖女』以外にも濡れ場や禁断の関係の行く末に注目が集まる作品がそろい踏みだ。

「『昼顔』は、ネットで『エロすぎる』と話題になっていた吉瀬美智子(39)の濡れ場に続き、先日放送された第5話ではついに上戸彩の濡れ場も解禁され、この回の平均視聴率も11.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)となかなかの数字を叩き出しています。一方、『聖女』が放送されている“ドラマ10”は、かねてから不倫やDVなどのきわどい題材を扱いつつ、人気女優が濡れ場に挑戦する傾向があることで有名です。近年の22時台のドラマ枠において、そのような“刺激的な物語”を率先して取り上げてきたNHKですから、ここにきて民放ドラマに出し抜かれるワケには行かない。『昼顔』への対抗心もあるでしょうね。だからこそ、初回からもったいぶらずに広末の濡れ場を投入したのでは」(芸能関係者)

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