「いずれのカップルも『知人の紹介』『食事会で意気投合』などと出会いをぼやかしていますが、ズバリ言ってしまえばすべて合コン。そういった会合が頻繁に開かれており、最近はタレントや女子アナと野球選手の合コンが流行っています。合コンのメンバーは人脈がかぶることが多いですから、ダル人脈の中で熱愛が相次ぐことも不思議ではない。紺野アナのケースも合コンがきっかけであり、その仲介をしたのは野球選手と芸能界をつなぐ“合コン仕切り役”のような人物。その人物のような存在は複数おり、野球界と芸能界の両方にパイプを持っている。今現在も野球選手は、女子アナや女性タレントの合コン相手として大人気のようです」（芸能関係者）
一時期は大定番だった女子アナや女性タレントと野球選手との結婚。だが、近年その傾向は弱まって青年実業家などがお相手となることが増えていた。なぜ野球選手の人気が復活したのだろうか。
「マー君を内助の功で盛り立てた里田まいの存在が、業界内の“野球選手人気”に火をつけた。将来有望な若手選手をロックオンし、交際・結婚を経て相手が成長していけば、夫の功績が同時に『妻の手柄』として世間に褒め称えられる。テレビ業界という華やかな舞台にいる彼女たちにとって、それは何物にも代えがたい満足につながる。いずれのカップルも姉さん女房なのは、そういったオンナたちの狙いがあるためです。もちろん、ある程度の年俸が保証されているという経済的な部分でも、いまだ野球選手は“おいしい相手”だという要素もある」（前同）
女子アナやタレントが野球選手と合コン三昧というイメージは一昔前のものだと思っていたが、それがいつの間にか復活していたようだ。
一時は「右腕手術か」と心配されたマー君が手術を回避したことで、最近は再び里田の“アゲマン”ぶりに注目が集まっている。「第二の里田」を狙いたい芸能界のオンナたちが更に増えそうな気配だ。
（文＝佐藤勇馬／Yellow Tear Drops）
