続く「フェラ抜き大会」からは射精回数を競わせ、成績優秀者にはご褒美が贈られる旨がアナウンスされる。それを聞いて、俄然張り切る参加者たちに未久は「がんばって！」とはげましの言葉を投げかけ、平等にフェラ奉仕を行い、悩ましい声と表情で相手を奮い立たせ、次々と射精に導いていく。
ここで、大乱交をする前にプロのテクニックを学ぼうということで、特別ゲストとして売れっ子AV男優のピエール剣が登場。とはいえ途中参加もOKで、サポートでクンニをする者や、ピエールがスゴ技の指マンで吹かせた潮を顔面で受け止める者など、ファンの積極性が爆発した。
本番突入後、未久はお尻まで白濁した愛液を垂れ流して感じまくるのだが、途中でピエールから童貞の素人男性にバトンタッチ。正常位でインサートに成功すると自然と拍手が起こり、未久の愛情こもったエスコートによってゴム内射精を果たす。無事に筆おろしを成功させた後も、ファンの一人と騎乗位ファックを行い、エネルギッシュな腰のグラインドで射精を導くと、赤ちゃんに語りかけるような優しい口調で「いっぱい出たね」と天使のような微笑みを浮かべる未久。こうした微笑ましいセックスから一転、再びピエールが挿入するとアクロバティック体位の連続でプロのカラミを見せつけた。
混浴、ソープランドさながらのたわし洗い、全裸で並んだ14人の上を滑走しながら手コキを行う「ローションスライダー」などを大浴場で楽しんだ後は、宴会場で大乱交に突入。しかし、素人だけに緊張する者も多く、なかなか積極的になれなかったり、射精できなかったりとスムーズに事は進まない。それに対して未久は、フェラでイキそうになる者に「挿入する前にもったいないよ」と声をかけたり、制限時間が過ぎても「まだ射精してない人がいるでしょう」と自ら延長を申し出たりと随所に気づかいを見せ、最終的にはザーメンまみれになって、ぶっかけ現場のような様相を呈していた。
夜中は逆夜這いで「明日も元気になるように」とフェラを行い、翌日は射精回数で最多記録をマークした3名へのご褒美を進呈してから、最後の大乱交だ。これだけの過密スケジュールで、誰よりも体力を消耗しているはずの未久だが、最後まで高いテンションを保ち続け、乱交終了後もファンに囲まれて最上級の笑顔を浮かべていた。
未久が搾り取ったザーメンはしめて36発。まさに「最後のファン感謝祭」にふさわしい内容で、大橋未久の人間力＆エロポテンシャルの高さを再確認することができた。心から引退が惜しまれる！
（文＝猪口貴裕）
作品名：『大橋未久最後のファン感謝祭 素人男性14人ハメまくり大乱交ツアー』
女優名：大橋未久
◆メーカー：MOODYZ
◆品番：MIRD-136
◆時間：240分
◆価格：￥3,980+税
