広報A:おかげさまで、ユーザー様の信頼を勝ち得ることができている『エンジェルバスト』シリーズですが、弊社としては “おっぱいを忠実に再現する”ことを開発テーマに掲げてきました。例えば、ほかのメーカーさんなどでは、胸の谷間にギザギザの突起を設置したり、“穴”的な構造を作っていたりします。しかし、そのギミックをつけることで、“おっぱい”としての再現度は低くなってしまうんです。仕様を変更するのもいいと思うのですが、どうしても本来のおっぱいとはかけ離れたものになってしまう。そういった路線とは一線を画し、精密さ&再現性を追求し続けていることが弊社の『エンジェルバスト』シリーズの人気の理由だと思います。
──確かに、谷間に男性器を入れてパイズリを体感したいという人もいるかもしれませんが、ギミックをつければつけるほど “リアリティ”がなくなってしまいますよね。もちろん、“ファンタジー”としては一ジャンルとしてはアリなのかもしれませんが…。以前は、装着具が付いているかのようなタイプの商品もありましたが、『エンジェルバスト』シリーズは違いますね。
広報A:“オトコの娘ブーム”で、「おっぱいを装着する人」というニーズがありました。しかし、あくまで一過性のものでした。やはり、装着することなく置いて楽しむことをメインとするタイプの商品がシェアを保っていますよ。弊社には『エンジェルバスト』をマウスパッドとして使っている者もいます。また、ユーザー様の中には、ポケットに常時入れておいて、柔らかさを堪能している方もいると聞きます。
──いつでもおっぱいの感触を味わえるのはいいですね。仕事もはかどりそうな気がします(笑)。しかし、さまざまな使い方をしているうちに破損する恐れも高まるのでは?
広報A:一体成型ですので、その可能性は低いですね。『オナホール』などは性欲解消がメインの商品ですが、『エンジェルバスト』はおっぱいを触る、感触を楽しむことが大切なんです。そのため、食品衛生法370号に準じた素材を使い、口に入れても安全なものにするなど、非常に気を遣っています。袋から出した際に、若干アブラっぽい部分があったりしますが、一度洗ったうえで、ベビーパウダーなどを付けていただければと思います。
──ちなみに、オススメの使い方などはありますか?
広報A:私の場合はコスプレですね。スクール水着を『エンジェルバスト』に被せると、色や艶はもちろんのこと、乳首の立ち具合や生地の張り具合など、完璧に再現できると思っています。白いTシャツなどでも乳首の透けを再現できるので、妄想をかき立ててオススメです(笑)。さまざまな衣装を用意すれば、エロマンガの『乳袋』をさらにリアルに再現することも可能ですので、ユーザー様には是非とも“ならでは”の楽しみ方を探求してもらいたいです。ユーザー様の中には、弊社の『ラブボディー』の胸部を切り裂いて『エンジェルバスト』を設置する方もいます。どのようなシチュエーションで興奮するのかは千差万別なので、“発見する”ことの楽しさも含めて『エンジェルバスト』を愛していただければ、これに優る喜びはありませんね。
(取材=葉桜骨折)