「加藤さんがバイアグラを使っているのは、親しい業界関係者にとっては周知の事実。常に持ち歩いているバイアグラを、これみよがしに見せてくれることもありますからね。加藤さんは若いころから極度の女好きで病気みたいなものですから、いくら70歳を超えたといっても若い美人妻をもらっておいて何もしないなんてありえない。今現在も子どもができてもおかしくないくらい盛んなはずですよ」(芸能関係者)
だとすれば、傍目から見ると心配になるほどの加藤の体調悪化は別の原因があるのだろうか。
「加齢と働きすぎが最も大きな原因じゃないでしょうか。大スターとして稼ぎまくった加藤さんですが、熟年離婚で生じた多額の慰謝料や綾菜さんの浪費癖によって貯金は僅かになっていると聞きます。本来なら余裕を持って仕事をするべき年齢になっても、ロケや舞台、イベント営業などに走り回り、さらには綾菜さんの人脈作りのお供にまで駆り出される。しかも、家に帰れば綾菜さんの弟やガラの悪い友人たちが頻繁にたむろっており、気が休まるときがない。それでも若い奥さんの存在は何物にも代えがたく、必死に稼ぎながら夜もバイアグラを使って頑張っているようです」(前同)
仮に加藤の下半身がそれほど元気だとしても、高齢の身でバイアグラを使用しているなら余計に心配だ。加藤は06年に費用1700万円を掛けて心臓の大手術をしており、バイアグラで負担が掛かれば一大事が発生する危険もあるだろう。
「そう誤解されがちですが、もともとバイアグラは狭心症などの治療に使われる薬ですから心臓に大きな負担を掛けることはありません。それより問題なのは、性行為自体が心臓の大きな負担になるということ。バイアグラで無理に奮い立たせて性行為を繰り返せば、心臓にダメージが蓄積していきます。当然ながら見た目にも確実に衰えていきますし、下手すれば“腹上死”のリスクもある」(医療関係者)
93年に公開されたマドンナ主演の米映画『BODY/ボディ』では、心臓病を患っている大富豪の老人が若い愛人に誘惑され、過激なセックスを求められた末に心臓発作で死亡するという描写があった。そんな事態になるとは思いたくないが、あまりに年齢不相応の夜の生活を送っていれば、その瞬間的な快楽は深刻なダメージとして身体に跳ね返ってくるだろう。
とはいえ、それも男としては本望かもしれないが…。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops)