新たな魅力炸裂! アラフォーになり“艶っぽい可愛さ”を発揮する女優・稲森いずみ


 今年で42歳となった稲森。90年代初頭に芸能界デビューを果たし、一時は女優・タレントとして絶大な人気を誇った。あれから20年以上の月日が経過し、世間では「おばさん」などとチクリと揶揄されうる年齢にはなったものの、その立ちふるまいは未だに透明感を保っており、「老け」の二文字を微塵も寄せ付けない。

 それも、20代の頃のようなみずみずしさを半ば痛々しく引きずっているのではなく、むしろ年齢や環境にとことん適った、艶っぽさあふれるかわいさなのだ。そういう意味でも稲森は、同世代の女優の中でも群を抜いた存在と言えるだろう。先ほどの芸能関係者は、次のようにも稲森を分析している。

「稲森が今なおかわいく映る理由としてはまず、独身である点が挙げられます。結婚、出産と人生の転機を迎えた女性は、途端に老け込む傾向にある。芸能人ともなると、その変化も歴然としがちです。稲森はかつて、ドラマで共演した反町隆史や要潤との関係が取り沙汰されたりもしましたが、いずれも最終的な成就には至っておらず、最近ではスキャンダルの影すらほとんど見られません。また、プライベートでは趣味のスポーツに興じるなど健康的な生活を送っているそうで、そうした悠々自適なライフスタイルが今日の等身大の美貌を築き上げ、世間にもナチュラルな魅力として受け入れられているのだと思います」(同)

 ドラマで演じる鎌倉あけひとは真逆とも言えるインディペンデントな人生を歩む稲森。これからもかわいらしく年を重ね、凜とした生き様を伝えていってほしいものだ。
(文=佐々木・ボブ・潤也)

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