「仮に男性ファンの支持を失うようなことになっても、彼女は用意周到に復帰を進めてきましたから問題ない。というのも、彼女はブログ再開後に『料理』と『美容』という新たな武器を手に入れたからです。料理はもともと母親がやっていた居酒屋を手伝っていたため素養があり、プロが驚くほどの料理の腕前をブログ上で披露。美容に関する記述も“劣化”が全くない彼女なら説得力が増す。これらは女性層の支持を得るネタですから、男性ファン頼みだった休養前と比べて仕事の幅が広がった。また、趣味のゲームも今後は仕事に生かせるでしょう」(芸能関係者)
男性との交際がきっかけで再浮上することになったといえる後藤。結婚後は「ママタレ」にステップアップすることもできる。まさに運命的な生涯のパートナーと出会ったといえそうだが、このお相手について「ある疑惑」が持ち上がっており、一部で動揺が広がっている。
「お相手の男性とは、祐樹の結婚式で出会ったようです。07年に写真週刊誌にラブラブなプリクラなどが掲載されたこともある。祐樹と男性は子どものころから仲のいい親友で、いわばカレは昨今話題の地元を愛する『マイルドヤンキー』のようなタイプともいえます。ですが…過去に男性が祐樹の率いる『銅線窃盗団』のメンバーとして犯行に加わっていたとの穏やかでない情報がある。もちろん、仮にそうだとしても現在は更生しているのですから問題はありませんが…。いずれにせよ、地元では祐樹と共にヤンチャなタイプとして知られていたようです」(週刊誌記者)
「マイルドヤンキー」程度であればいいが、もしそれ以上のヤンチャであったなら心配なところだ。また、美談としてメディアに受け取られている後藤の復帰劇も現実的な動機があったという。
「後藤は地元の東京・江戸川区に建てた一軒家で、姉夫婦の一家やもう一人の姉と同居しており、結婚後は男性も加わる。さらに後藤は無職状態である祐樹の妻と子どもの面倒も見ているため、10人近い大所帯になる。これまで後藤の貯金を切り崩して一家は生活していましたが、男性の強い勧めで仕事を再開させることを決心した。引きこもり状態の後藤を案じてというよりも、稼いでもらわないと困るという切実な理由があったようですね。男性はデート代を後藤にほぼ全て支払ってもらっていたほどですから、彼もあまり金銭的に余裕がないのでしょう」(前同)
おめでたい話題にも何かしら影がつきまとってしまう後藤。不安要素もあるが、つらい過去を経験してきた彼女に幸せになってほしいのは全てのファンの共通の願いだ。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops)