だが、嵐の看板である櫻井と“スキャンダル処女”で通っている堀北の交際は現実味がないと判断され、写真など決定的証拠がなかったこともあり、あまり報じられていなかったフシがある。
「堀北は“最後の清純派”といわれ、一部では処女説すら流れている。『ぼっちキャラ』をアピールし、あまり男性の影がないイメージがあります。しかし、ある業界スタッフが堀北と付き合っていたというエピソードは一部で有名。その元カレによると、堀北は陰毛をキレイに剃り上げた“パイパン”でベッドでは激しかったとも…。芸能人でもウワサになったのは櫻井をはじめ、“チャラ男”として知られるオリエンタルラジオの藤森慎吾など遊びなれているタイプばかり。事務所が徹底したイメージ管理をしているものの、素顔は奔放で情熱的なタイプなのでしょう」（芸能関係者）
堀北の純潔を信じていたファンにとってはショックだが、彼女も年頃なだけにカレシがいても不思議ではない。だが本当に交際しているのだとすれば、これだけのビッグカップルが4年間も公にならずに済んでいたのは納得できないような気もするが…。
「2年前に堀北の友人で同じ事務所に所属する黒木メイサと、当時ジャニーズ所属の赤西仁（現在は退所）の“無断デキ婚”という大不祥事があり、同じことの繰り返しだけは避けたい双方の事務所が非常にナーバスになっている。櫻井も堀北も事務所にとって大看板。それなりのタイミングにならなければ絶対に公表できず、二人は食事すら一般人やマスコミに目撃されないよう気を配っていたようです。しかし、4年も交際していれば気の緩みが出たり、結婚話を進めるためにあえて情報が漏れるようにすることもあり得る。もし熱愛が事実だとすれば、二人とも将来を見据えた本気の交際であることは間違いない」（週刊誌記者）
大活躍中の二人であるだけに、まだ交際をオープンにするべきタイミングではないのは誰の目にも明らか。双方が熱愛疑惑にコメントするとしても、お約束の「仲のいいお友達」くらいが関の山だろう。だが、もし事実であれば近々の結婚を視野に入れている可能性が非常に高いだけに、急転直下で事態が動くこともありえる。ファンにとってはしばらく気が休まらない状況が続きそうだ。
（文＝佐藤勇馬／Yellow Tear Drops）
