その明るいキャラクターとぽっちゃりとした愛くるしい体型でお茶の間の人気を集め、日本テレビの看板番組『24時間テレビ37 愛は地球を救う』の総合司会にも抜擢されるなど、とどまるところを知らない活躍ぶりを見せている同局の水ト麻美アナウンサー(27)。また、先月28日に放送された織田裕二(46)主演のスペシャルドラマ『奇跡の教室』では女優デビューも果たし、女子アナという垣根を越えた存在にもなりつつある。
そんな彼女の持ち味といえば、あの豪快な食べっぷりだ。『ヒルナンデス!』でのグルメリポートの際に見せる、大きな口を開けて幸せそうに食べ物を頬張る彼女の姿は「かわいらしい」「見ていて気持ちいいほどの食べっぷり」と評判だ。しかし、その大食いキャラとぽっちゃり体型ゆえに、彼女は共演した芸人らに「子豚」などといじられることも多い。それに対しても屈することなく、「誰が子豚やねん」と切り返していた水トアナだが、本当は体型についていじられることに傷ついているようだ。
発売中の「女性セブン」(小学館)では、水トアナが番組収録中に号泣したという一件が報じられている。記事によると、それは先月17日に放送された『幸せ!ボンビーガール』内の新企画のロケ中に起こったという。この日、一流シェフにレシピを習い、格安の食材をおいしい料理に変身させるというコーナーに出演していた水トアナ。そこで実際に料理を作った彼女は、スタジオの共演者たちにそれを食べてもらい、「おいしい」と絶賛されたのだが、突然ひとすじの涙を流した。その後、彼女が涙の理由について「うまくできるか心配だった」と明かしてそのシーンは終了となったが、実際には水トアナが大泣き状態で、スタッフも困惑していたとのこと。実はこの時、彼女はロケでレシピを習ったシェフに体型について心ない言葉を言われたことを思い出し、それが原因で泣いてしまったというワケだ。