──とはいえ、実際にお仕事をするとなると人前で裸になってセックスを見せるわけだし、当然、恥ずかしいって感じるよね?
天使:それはもちろん恥ずかしいですよ。でも、その行為をイケナイことだと考えたことはないんです。所詮、人は裸の生き物でしょ?
──またもや天使発言が出ましたね(笑)。
天使:子供の頃から裸で走り回るのが好きで、今でも服を着ることが窮屈だなって感じたりするんです。だから、人前で裸になることをイケナイことだとは思いません。さすがに渋谷の真ん中で裸になるのは躊躇うけど、海や山なら裸になって走り回りたいです!
──ボディラインも綺麗だし、裸には自信はある?
天使:それはどうでしょうね。体重は増えたり減ったり激しいので…。
──ところで、セックスの経験は豊富なのかな?
天使:普通かな。4人だけです。初体験も16歳なので平均的でしたし。
──初体験の相手は?
天使:幼なじみです。幼稚園から一緒に遊んでいた同級生で、高校生の時に付き合い始めてそうなりました。子供の頃は、裸になって川で遊んでいたような友達だったんですよね。むしろ意地悪してくるような男の子だったのに、まさか彼がこれを望んでいるなんて気づきませんでした(笑)。
──え~!? 少女漫画みたいな展開だね。
天使:あは、告白された時は衝撃でしたね。私自身は兄妹みたいだと思っていたし、「そういう目で見れるの!?」って。それが、久しぶりに会ったら大人になってて『男性』になってたんです。身長の差も20センチくらいになってて。子供の頃はたいして変わらなかったのに、悔しいって思っちゃいました(笑)。
──初体験の場所は?
天使:彼の家です。家族の顔は知ってましたけど、家に遊びに行ったのは初めてでドキドキしましたよ~。でも、子供の頃から知ってる相手だし、安心感はありましたね。凄く丁寧にキスからリードしてくれて、とっても大事にしてくれました。
──もえちゃん自身は早く処女を捨てたいと思っていた?
天使:特に何も考えていなかったですね。成り行きに任せていましたから。でも、素敵な初体験ができたので、終わった後はとにかく幸せな気持ちになりましたね。「あぁ、大人になったんだな~」って…。終わった後も甘々で、その後もずっと甘やかされてましたから…あはは。
──理想的なセックスを経験してきたから、性に対しての罪悪感はないのかもね。
天使:それもあるかもしれませんね。恥ずかしさはありますけどね。今も恥ずかしいですから…。