広報A:確かに怖いですよね。この手の商品は元々海外で開発されたんです。海外でもサイズなどのコンプレックスを抱えた人が居たんでしょうね。それが日本に輸入されたのですが、当初はほとんどが欧米人サイズになっており、日本人には大きすぎたため真空状態がうまく作れず、また“ふぐる”可能性が非常に大きかったんです。
――ふぐる? 不思議な言葉ですね。
広報A:シリンジが大きすぎて、圧が縦にかからず、横にかかってしまい、皮の部分が横にパンパン膨れる現象のことです。まるでフグのように見えることから名付けられたそうですよ。シリンジのサイズがあわないと圧の方向が一定になりづらく、このようなことが起こってしまうんです。
――なるほど。まずサイズに悩んでいる方は横よりも縦を重視しますから膨らませて太さを重要視するよりも長さを伸ばしたいはずですからそれは困りますね。それらの問題点を解消し、日本人向けに改良されたというわけですね。
広報A:そうですね。またサイズ以外にも『ハイプレッシャー』は、シリンジを半透明にし、膨張率を可視化出来るようにしたり、各パーツの取り外しを可能にして洗浄を容易にしています。ほかにもシリンジにつけるゴムパッキンのサイズを複数用意するなど、改良を加え日本向けにしました。
今ではこの商品は、ペニスの増大の他にも、60代以上の男性たちの勃起促進、また包茎に悩んでいる方が皮のクセを付けるために使用されることがあるそうですよ。
――使いやすくかつ男性器の悩みをオールラウンドでフォローしているかのようです。使ってサイズアップをしてみたくなってきました!
広報A 私は使ったことがありますが、大きくなったと思いますよ。男性器の悩みや性行為に関することは非常に相談しづらいのは間違いないです。悩まれている方は、そこまで高額な商品ではありませんのでぜひ、一度お試し感覚で使われてみてはいかがでしょうか?
(取材=葉桜骨折)