8月スタートのドラマ『聖女』(NHK)に主演する広末涼子。同ドラマで広末は連続殺人の容疑者を、その事件を担当する弁護士を永山絢斗が演じる。大学時代、広末は家庭教師の教え子に「君が大学に合格して大人になったら、私を恋人にしてね」というメッセージを残したまま姿を消すが、その10年後、殺人事件の容疑者と弁護士として再開を果たす…というラブサスペンスだ。
同作が初のNHKドラマ主演で、悪女役にも初挑戦となる広末。現在発売中の「週刊実話」(日本ジャーナル出版)によると、周囲に「作品のためならどんなシーンでもやる」と漏らしているといい、状況次第ではセクシーシーンが盛り込まれる可能性もあるという。
期待できるのは、家庭教師時代の描写。勉強部屋で、高校生役の永山と禁断のディープキスをするシーンが見込めるほか、挑発するように胸の谷間を見せつける広末が、ベッド上でハグやペッティングをするギリギリのシーンも収録予定だという。現時点では、実際にどこまで放送されるかは不確定だが、視聴率次第ではNHK側が“賭け”に出る可能性があるようだ。
「広末は昨年『スターマン~この星の恋~』(フジテレビ系)で17年ぶりに連続ドラマ主演を務めましたが、最終回の視聴率が6%台に終わるなど大コケして『期待はずれ』『もうオワコンか』と話題になってしまいました。『聖女』はそれ以来のドラマ主演となるだけに、期するところはあるでしょうね。同ドラマが放送される『ドラマ10』の枠は、過去に『セカンドバージン』『カレ、夫、男友達』などの恋愛ドラマで鈴木京香や真木よう子が濡れ場を演じたことで大きな反響がありました。最近も『ガラスの家』で、井川遥が義理の息子と禁断の恋に落ちる人妻を演じて話題になっただけに、思いきった濡れ場が期待できるかもしれません」(芸能ライター)