白石茉莉奈(しらいし・まりな)が“誰もが知っているあのCMに出演していた現役芸能人ママドル”としてAVデビューしたのは、2013年6月6日。つまり彼女は、この6月にAVデビュー1周年を迎えたことになる。ちなみに“誰もが知っているCM”というのは某牛乳CMのことで、白石茉莉奈は当時某大手プロダクションに所属し、ショートムービーにも主演した正真正銘の元芸能人。AVデビュー当時の年齢は26歳(現27歳)で結婚3年目の人妻、1人の男の子の母でもありながら大手AVメーカーから専属単体女優としてデビューしたのも破格だが、そんなママさんAV女優がデビューから1年専属として活躍し続けたことは、さらに壮挙だといえる。しかも『スカパー!アダルト放送大賞』で、新人女優賞と東京スポーツ賞をW受賞、『DMMアダルトアワード2014』において最優秀新人賞を受賞するなど、2013年にデビューしたAV女優の中でも特に輝かしき実績を残した存在だ。
そんな白石茉莉奈の人気の秘密をルックスから紐解けば、黒目がちのパッチリした目、口元から八重歯を覗かせる笑顔など、とても26歳の人妻には見えないどころか、10代アイドルと言われても納得してしまいそうになるほどの美貌。しかも、男を誘い込むようなフェミニンなしゃべり方を無理なく行なえるキャラでもある。アイドルとしてもファンになってしまいそうな“愛くるしさ”が白石茉莉奈にはある。
しかし裸になると、そのイメージは一転する。アイドルらしいピュアな少女のイメージは消し飛び、匂い立つオンナの色香をまき散らし始めるのだ。あずき大の乳首に存在感のある大きな乳輪、90cmGカップのちょっと垂れ気味の爆乳に、ウエスト60cm、ヒップ90cmという熟れに熟れたムッチリボディ。このとてつもないギャップをはらんだ顔とカラダと立ち居振る舞いの組み合わせは、まるでエロマンガの登場人物そのものであり、AV史上かつてここまでの“ギャップ女優”はいなかったのではないだろうか、と思わせる逸材だ。