先月末、一部スポーツ紙などで昨秋に破局していたと報じられたタレント・あびる優(27)とF1ドライバーの小林可夢偉(27)。報道の前後、あびるは商品PRイベントの記者会見で「別れたんですか?」との質問に「う~ん…自然消滅ではないですよ」「考え中です」などと意味深発言をしており、さらに新恋人の存在まで浮上した。可夢偉が結婚を渋っていることや彼の浮気スキャンダルが破局に関係していると見られていたが、直接のきっかけはAV女優のRio(27)との浮気だったと報じられている。
二人が破局したという昨年秋は、可夢偉が写真週刊誌「フライデー」(講談社)に六本木の美人ホステスとの岩盤浴デート&車中キスをスクープされた時期。可夢偉は2011年にも、独身時代の女優・黒木メイサ(26)と箱根の旅館で密会していたと報じられ、女グセの悪さが目立っていた。普通に考えれば、ホステスとフライデーされたことであびるの堪忍袋の緒が切れたと見るのが妥当なところ。だが、発売中の女性誌「女性セブン」(小学館)によると、あびるがどうしても許せなかったのはRioとの浮気だったという。
同誌によると、可夢偉とRioは今年に入ってから知り合ったといい、浮気相手とは“1回きり”がほとんどの可夢偉が何度も頻繁にデートするほどのめり込んでいたとのこと。4月中旬に都内のスパから手をつないで出てくる姿や、5月に六本木のカラオケ店やバーで腕組みデートをしていたとの目撃情報があり、もはや浮気ではなく「本気だった」との関係者コメントも掲載されている。
だが、もしRioとの交際が決定打になったのだとすれば、スポーツ紙で報じられた破局時期と食い違うが生まれるが…。
「実際、かなり前から関係は壊れていたはず。あびるはプライドが高く、有名タレントならまだしも六本木のホステスが浮気相手だったことでショックを受けた。だが、あびるは国際的F1ドライバーの“公認恋人”というステータスに魅力を感じていたため、『今は距離が離れているだけ』として諦めきれなかった。ですが、女性誌の報道にあるようにRioとの交際だけはガマンならならず、彼から離れることを決意した。これも、あびるにとってはプライドを傷つける相手だったということでしょうね。しかし、Rioは誰もが認める超S級の美人でテクニックも一流。女としての魅力は、あびるに勝るとも劣らない」(週刊誌記者)
そんな中、可夢偉は5日に自身のTwitterで「ェエ!?浮気ですか!?wそもそも1年以上前にキチンと話をした上で別れさせていただいています」と、破局に初めて言及。スポーツ紙報道よりも、さらに以前の段階で別れていたと明言した。続けて「プライベートなことなので今まで話さずにいましたが、今回はさすがに酷過ぎますね!リオさんは知人ですが、そんな関係じゃないですよー!」とも書き込んでおり、Rioとの浮気や交際を否定している。