二階堂は4月から大学に入学しているため、現在大学と仕事を両立している。そこで、サークルについて聞かれると「テニスの王子様サークル」なるものに入っていると告白。アニメやミュージカル化もされた人気漫画『テニスの王子様』（集英社）を「部室で見て、おーってやる」とお菓子などを食べながら楽しんでいるようだ。
番組後半では、特殊メイクデザイナーの百武朋氏のもとを訪ね、手の縫い傷を自作したり、「メルヘンなドラキュラ」に扮した二階堂。その姿のまま犬の散歩に出かけ、スタジオでは百武氏から送られたドラキュラの牙をつけるなどノリノリな様子を見せた。
「『テニスの王子様サークル』の話では、ネット上から『親近感がわいた』『意外でウケる』と好意的な声が上がっていますが、好きな有名人についてはアメリカの俳優であり映画監督のマシュー・マコノヒーや力士の遠藤を挙げるなど、19歳の女の子にしてはシブすぎる一面も。二階堂は昨年、俳優の新井浩文との熱愛が報じられましたが、新井は実力派ながらいわゆるイケメンタイプではないことや、16歳差ということもあって、そのときも『シブいチョイスだな』『意外すぎる』という声が相次ぎました。また、昨年Twitterで『そろそろサブカルとかこじらせっていう類のイメージを脱却したいな』とツイートしたことが話題になりましたが、ぬいぐるみ型のリュックサックを持っていることを明かすなど、個性的なファッションも相まって『やっぱりサブカル女子の筆頭だな』という声もありますね」（芸能ライター）
6月に開かれる「第13回ニューヨーク・アジア映画祭」では、活躍が期待される若手俳優に贈られる「ライジング・スター・アワード」を受賞することが明らかになった二階堂。今後も主演映画『私の男』や話題作『渇き。』が公開されるなど、ますます活躍が期待されるが、これからも独特の存在感で女優の道を突っ走ってもらいたいものだ。
（文＝津本ひろとし）
