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筆者トコショーは仕事柄たくさんの女性と様々な触れ合いをしてきている。
一時期は風俗取材で一か月に100人以上もの風俗嬢を撮影したり、体験取材として一か月に10回以上もタダで風俗遊びをさせてもらったり、年に10人くらいのペースでAV女優とハメ撮りセックスしたり……。
ここ最近は風俗系もAVハメ撮りの仕事も落ち着いてしまい、筆者のメインステージは【出会える系】ばかりとなっている。
そんな筆者だからこそ、それなりに女性の見た目を判断する審美眼は持ち合わせているつもりだ。AKBグループの中で、松井珠理奈が一番美人だと断言できるくらいの常識的な審美眼のつもりである。
しかし、そんな筆者であっても不美人に心を惹かれることもある。セックスの相性が良かったり、体臭がたまらなく素敵だったり、アナルを舐めてあげたときの反応に萌えたり、美味しそうに筆者のザーメンをごっくんする姿だったり……と見た目以外の部分に惹かれることもしょっちゅうだ。
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そして、自分でも不思議なのだが、昔から蛙っぽい顔の女性に惚れてしまいがちなのである。
幼稚園の時の初恋の相手の久保先生も、小学校の時に恋心を抱いた戸田先生も、中学の時にこっそりストーカーしていた隣のクラスの清水さんも、高校時代に横恋慕していた友達の彼女の志田さんも、大学の時にズリネタにしていた2コ上の先輩である園江さんも、今から思うとみんなゲロゲーロと模写させたらピッタリといった感じの蛙顔だったような気もする。
もしかしたら筆者の前世はカエルだったのかも? そう思わずにはいられないほど、目が離れ、顔が扁平気味の女性にばかり惚れていたような気がするのだ。
今から40年以上も前のアニメ「けろっこデメタン」。よく再放送されてもいたのでご存じの方も多いだろう。擬人化されたカエルたちが主人公の物語なのだが、そんな「けろっこデメタン」に出てくるような蛙顔といえばお分かりいただけるだろうか。
我ながら変な性癖である。
今回はそんな蛙顔女性とのお話。
いつものように筆者愛用の出会える系サイトを物色していると、気になる書き込みに遭遇した。
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[タイトル]
池袋にいます
[内容]
今から遊んでくれる人いませんか?
よく抱き心地がイイネって褒められます。
性格がノンビリ系なのでゆっくりスローペースで遊びたいな♪
[書込み日時]05/2* 18:22
マナさん
♀20代前半
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ご覧の書き込みは愛用サイトの一つである【ハッピーメール】で見つけたもの。「ゆっくり遊びたいな」というフレーズを使うということは、一回の出会いで二度も三度もエッチしたがる筆者に向いているのでは? そう考えた筆者はさっそくアプローチを開始したのである。
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こんにちは、マナさん。
新宿のWEBデザイン会社に勤めてるショーイチ、34歳です。
池袋は通勤でいつも利用しているので、これからスグにでも行けます!!
私もノンビリした性格なので、まったりとお会いできたらなと思います。
超ノーマルで面白味に欠けるかもしれませんが、楽しい時間にしたいです。
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こんなメールを送信したところ、わずか数分で返事が届いた。そこから二、三通ほどメールを交換し、無事に約束が成立したのであった。
待ち合わせ場所である池袋の北口に到着した筆者。ちなみにこの場所を指定してきたのはマナちゃんからだ。西口でも東口でもなく、ここ北口を待ち合わせ場所にしたということは、結構マナちゃんは遊び慣れているのかもしれない。
なぜなら、北口で待ち合わせするのが一番ラブホ街に近くて便利だからだ。ま、遊び慣れていようがいまいが相性さえ良ければそれで問題ナッシング。
そして、約束の時間に現れたのが蛙顔のマナちゃんだったのだ。
芸能人に例えるとタレントの清水ミチコといった感じのマナちゃん。清水ミチコより目が大きくて可愛らしい感じだが、一般的には余裕で不細工のラベルを貼られる部類だろう。
ウヒっ! 俺、こういう顔が好きなんだよなぁ!
蛙顔が好きなのか、それともただ単にストライクゾーンが広いだけなのか。どっちにしろ、数多くの女性とエッチしたくてたまらない筆者ならではの性癖だろう。
「こんばんは、マナちゃんだよね?」
「あ、ショーイチさん? よろしくお願いしまぁす!」
いきなりの笑顔で応じてくれるマナちゃん。これなら充実したエッチとなりそうだ。
「じゃ、さっそくだけど行こうか?」
「はぁい!」
挨拶もそこそこにホテル街へと向かい始める二人。筆者のようにくたびれている助平なオッサンであっても、こうも簡単にエッチに持ち込めてしまう。本当に【出会える系サイト】さまさまである。
ホテルに無事入室。マナちゃんも喫煙者だったので、二人してタバコを吸いながら軽くおしゃべり開始だ。
「マナちゃんはよくサイトで遊んだりしてるの?」
「え? どうしてですか?」
「いや、なんか落ち着いてるからさ」
「そんなことないですよ。今日でまだ5回目くらいかな」
「あ、そうなんだ。俺もだいたいその位かな」
お互いの腹を探るような会話である。ま、ここまで来たら相手が百戦錬磨の兵だろうが、ウブな素人娘だろうが関係ない。いかに気持ち良くヤれるかヤれないかだけの問題だ。
徐々にエッチ系の会話へと展開していく。
「マナちゃんはどんなエッチが好きなのかな?」
「んー、ガツガツとされるのは苦手だから優しいのが好きかも」
「おっ! 俺もそう! まったり優しくするのが大好きだよ」
「ふふ、でしょうね。ショーイチさん、とっても優しそうだもの」
なかなかマナちゃんも上手である。こう言われてしまったら、優しくするしかないではないか!
「じゃ、マナちゃんは攻めるのと攻められるのどっちが好き?」
「そうですねぇ……」、愛嬌のある蛙顔のまま悩み始めるマナちゃん。
「ん、難しい質問だったかな?」
「ううん、そういうことあまり考えたことなかったから」
なるほど。たしかにそうだろう。一般的な素人女性がエッチする際は「攻める」だの「攻められる」だのとあまり考えないハズだ。こういう質問をサラっとしてしまう筆者にこそ問題がありそうである。
「気持ち良ければどっちもアリかな?」、しばし悩んでから明るく答えるマナちゃんであった。
その後、別々にシャワーを浴びていざ開戦!
胡坐をかいて座っている筆者の上に座ってもらい、抱っこちゃんスタイルでキスをしかける。
様子を見ながらソっと舌を彼女の口内に差し込むと、待ってましたとばかりに彼女も舌を差し出してきた。うーん、こういう探り合いは本当にたまらん! 何度も逢瀬を重ねて阿吽の呼吸で楽しむエッチも捨てがたいが、やはり初対面の女性との初エッチも素敵である。
そもそも男ってもんはより多くの女性とエッチして、自分の遺伝子を持つ子孫を数多く残したがる生き物なのだ。道徳やモラルなんてものは糞喰らえである。
キスを終え、抱っこちゃんスタイルのまま背中を丸めてマナちゃんのオッパイに吸い付くトコショー。
推定Cカップほどの小ぶりなバストだが感度はなかなか良好のようで、オッパイ愛撫を続けているとマナちゃんの腰がフルフルと動きだした。
そんな彼女の動きに気付かないフリをしていると、マナちゃんはすでにギンギンになっている筆者の愚息にクリちゃんをこすりつけてきたのである!
ジュぷぐヌチュ
すでにビちょ濡れだったようで、アっという間に筆者の愚息がズブ濡れになってしまった。
「ね、マナちゃん。マンコ舐めてあげようか? それともスグに入れようか?」
「……」
「俺はどっちでもいいよ。マナちゃんの好きなようにしてあげるから」
「……、じ、じゃあ、イレテ」
「うん、了解。マンコは2回戦目でたっぷりと舐めてあげるからね」
あらかじめ枕元に用意しておいたゴムを取り出し、サクっと装着。そしてその抱っこちゃんスタイルのまま、対面座位で挿入開始。
さきほどより強く乳首を吸いながら、愚息の角度を調整してGスポットを擦りあげるようにピストンを行う。
「す、すごいよ、ショーイチさん」
「どうしたの?」
「ショーイチさんのカリの部分がすっごく固くて気持ちイイよぉ」
「よくカリの部分ってわかるね。こういうことかな?」、さらに角度をつけて愚息を押し当てる。
「そ、そう、ソレ!! 固くて固くて、気持ちイイよぉ」
なかなか正直な娘である。こういう貪欲な娘は、筆者の大好物でもある。蛙みたいな顔をゆがめながら、クチを大きく開けて呼吸するマナちゃん。
ああ、可愛いのぉ。
やはり女性は顔なんじゃかない!! エッチの際にどれだけ楽しくヤれるかこそが重要なのである。
「あ、あ、あ、ショーイチさん、私、も、もうイっちゃう!」
「うん、遠慮しないでイって!!」
ジョボボボボ
マンコの中が突然熱い液体で満たされた! 挿入されながら潮を吹いたのであろう。溢れ出した愛液が滝のように流れ、筆者のタマタマを水浸しにする。
その勢いに負けて愚息が抜けそうになってしまう。だが、ここで押し負けたら格好がつかない! へそ下三寸に気合を込め、腰をさらに密着させて押し返されるのを防ぐ筆者であった。
マナちゃんがイったのを確かめてから、ピストンを再開する。
「あ、やだ、またイっちゃう!!」、なんとも感じやすい娘である。
「うん、俺もイくよ、イクよ、いぐぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」
ふぅ。
筆者がイクのと同時に、また膣内が熱い液体で満たされる。流石に今回は対応できず、ニュポンっと愚息が押し返されてしまった……。
放心状態のマナちゃんの背中に手を添え、ベッドの上で仰向けにさせる筆者。そしてビチョビチョになったゴムを処理するのであった。
いつもならココで腕枕の一つでもして小休止するところ。しかし、この時の筆者はノンストップゴーゴー状態であった。
彼女の股の間に潜り込み、ビチョ濡れのマンコを舐め始めたのである。
「え? な、なに?」
「痛かったらヤメるけど、さっき約束した通りクンニさせてね」、ペロペロとクリちゃんを舐めながらそう答える筆者。
「え?」
「どうする? やめようか?」、チュッパチュパと大陰唇を甘く吸い込みながらそう答える筆者。
「ううん、気持ちイイです」
「じゃ、このまま2回目しちゃおうね」、レロレロと膣口に舌を差し込みながらそう答える筆者。
酸味を帯びたおしっこの味がする愛液まみれのマンコである。だが、ココが男の見せ所だ。そんなマンコであっても美味しそうに舐めてあげるのがジェントルマンってヤツだろう。
ヒクンヒクンと全身を痙攣させながら感じまくるマナちゃん。そんな様子を眺めながらペロリンペロリンしていると、ムクムクっと息子が復活してきた。
我ながら実に親孝行な愚息を持ったものである。コンパクトサイズであまり見栄えがせず、せっかちな早漏体質の息子ではあるが、固さと復活力だけはどこに出しても恥ずかしくないという自負があるのだ。
「ね、マナちゃん。もう復活しちゃったから入れるね」
「え、入れるって、何?」
「おちんちんだよ。ほら、ゴムも付けたからね」
ギンギンに復活している息子を指さしながら答える筆者であった。
正常位で挿入しながら、リズミカルに腰を振るトコショー。この時のリズムはアニメ『けろっこデメタン』のオープニング主題歌に合わせたもの。通常のテンポではなくアニメの劇中の悲しいシーンで流れるスローテンポバージョンだ。
けろっこマナタン♪
おまえがイけばぁ、俺のタマタマ水びたしぃ♪
我ながらなんのヒネリもない下品な替え歌だが、実際にクチに出したわけではない。ま、交尾中の男がこんな歌を歌いだしたらどんな女性であってもヒくこと間違いなしだろう。
ふぅ。
こうして二回戦目も先にマナちゃんをイかせてから、筆者も無事に昇天することができたのであった。
二発も出したあとの賢者タイムがやってきた。
しかし、蛙顔のマナちゃんが可愛くて仕方ないのである。セックスの相性もバッチリで、早漏の筆者の征服欲を満たしてくれるイキっぷりのマナちゃん。
ムクムク!
早くも息子が復活してきた。しかし、初対面で連続3発はさすがにヤりすぎかもしれない。それにこの日は、定期的に遊んでいる人妻さんとのデートを翌日に控えていたタイミングでもあったのだ。
こうしてヤりたい気持ちをググっと抑え込み、帰り支度を始めることに。
お互いの連絡先の交換にも成功し、再会を約束。ホテルを後にし、山手線の改札付近まで見送ってサヨウナラとなった。
地下鉄で家路につく筆者。
ここでハタと気付いたのである。筆者が過去に好きになった蛙顔の女性、幼稚園の時の初恋の相手の久保先生も、小学校の時に恋心を抱いた戸田先生も、中学の時にこっそりストーカーしていた隣のクラスの清水さんも、高校時代に横恋慕していた友達の彼女の志田さんも、大学の時にズリネタにしていた2コ上の先輩である園江さんも、みんな片思いで終わっていたことに!!
今回のマナちゃんとのセックスで、筆者の長年の片思いが少し報われたような気がする。
電車に揺られながら、そんなおセンチな気分に浸るトコショーなのであった。
ゲロゲーロ。
(文=所沢ショーイチ)