――間食はやめられたんですか。
「実は昨日も、朝8時までやっているラーメン屋さんに行きました(笑)。そうしたら、隣に同業者らしき人がいて、会話が気になっちゃいました」
――基本的に、夜型生活なんですね。お酒も飲むんですか。
「あまりお酒は飲めないんですけど、数年前からダーツにハマって、よくダーツバーに行くんです。それが、夜型生活の大きな原因ですね」
――ダーツの腕前には自信ありますか。
「けっこう自信あります! 負けず嫌いな性格で、誰にも負けたくないって思うからダーツにもハマっちゃったんです。やられたらやり返せの精神は、AVでSとMを両方やることにもつながっているかも」
――それはちょっとこじつけな気もしますが(笑)。学生時代にスポーツはやっていたんですか。
「バレーボールをやっていました。中学生ぐらいから胸が大きくなり始めて、1年で1カップずつ大きくなったんですよ。だから、バレーボールをやるには邪魔でしたね。でも、ダーツは巨乳が邪魔にならないんです! そういえば、最近はビリヤードにもハマって、マイキューを持っています」
――マイダーツはまだいますが、マイキューを持っている女性は珍しいですね。
「なんか、今日は普通の世間話しちゃってるな(笑)」
――では最後に、最近プライベートでエロいエピソードはありますか。
「最近、痴漢に遭う率が高いんですよ~。この前もコンビニで、若い男性が私の目の前でアソコをしごき出したんです」
――めちゃめちゃ怖い展開じゃないですか。
「思わず固まっちゃったんですけど、サササッて店員さんのところに行って『出してました』って報告をして……」
――店員さんも対処方法が難しいですね。「店内でオナニーしないでください」みたいな。
「しかも、女性店員しかいない時間だったんですよ。女性に言うのもどうかなって思ったんですけど、お店の今後のためにと思って言いました」
――まるでAVの設定みたいですね(笑)。
「ラーメン屋さんでもありましたよ。トイレまでついてきて身体を触ってくるんです。コンビニもラーメン屋も深夜だったので、余計に変な人が多かったと思うんですけど。道端や電車の降りる寸前に胸をワンタッチとかもよくあります。昔から痴漢には遭っていたんですけど、最近急に増えたんですよね」
――普段から、露出の多い服を着ているわけじゃないですよね。
「むしろ、Tシャツとかラフな格好で、スカートもめったにはかないです。なぜか、痴漢に遭う時はすっぴんが多いんですよ。どこに気をつけたら痴漢に遭わなくなるのか、誰か教えてください(笑)」
(文=猪口貴裕/写真=辰巳ちえ)
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