グラビアアイドルとして活動後、2007年にAVデビューを果たした水城奈緒。もうすぐ30歳の大台に乗るベテランながら、いまだに“ゆるふわ”な雰囲気を醸し出している。業界内でも評価の高いそのマシュマロボディは、デビュー当時と変わらず絶妙な曲線フォルムを保ち続けている。
透き通るような白い肌もトレードマークの彼女だが、7月5日リリースの『日焼け金麦ボインと性交』(ワープエンタテインメント)では、まさかの水着跡クッキリな小麦肌を披露。白と黒のエクスタシーとばかり、日焼けによってコントラストのハッキリしたGカップ美巨乳を躍動させて、これでもかと言わんばかりの濃厚なカラミを繰り広げている。
「昨年はストリップでの活動が主だったんですけど、今年はAVに力を入れていきます!」と熱く語る彼女に直撃インタビュー!
――まったく日焼けのイメージがないんですけど、『日焼け金麦ボインと性交』では、小麦色の肌がバッチリ似合っていますね。
「あんまり肌が強くないので、ずっと日焼けしないようにしていました。だから、違う自分になったような気分です」
――水着選びにこだわりはありますか。
「色は肌がキレイに見えるピンクが多くて、基本はビキニです。ただ、パットと胸の大きさの兼ね合いで、ポロッと出ちゃう水着があるんですよ。そこは、しっかりと抑えてくれる水着を選ぶようにしています」
――もうすぐ海水浴シーズンですが、恋愛にまつわる海のエピソードなんてありますか。
「海は女友達と行くので、そういう思い出はないですね(笑)。ドライブで海岸沿いを走ったぐらいかなぁ」
――今年の夏休み、海に行く予定はありますか。
「今年の夏休みはヨーロッパ旅行に行きます。知り合いが向こうに住んでいるんですけど、3週間ぐらい滞在して、フランスとドイツとイタリアを回る予定です。ベタに青の洞窟とかモン・サン・ミッシェルとかに行こうかなと」
――優雅な夏休みですね~! 話は変わりますが、客観的に見て女性の日焼け跡ってどう思いますか。
「女子の自分でもエロいなって思います。『黒と白で胸が膨張して見えるな』って、めっちゃ鏡の前で自分の日焼け跡を見ちゃうんですよ(笑)」
――今回の作品では、痴女とM女の両方を演じて、どちらもハマっていましたが、本来はどちらが得意なんですか。
「デビュー当時はMしかできなかったんですよ。だけど、年数を重ねるごとにいろんな役をやらせてもらえるようになって、受け身で責められるだけじゃなく、自分で攻めるのもおもしろくなってきたんですよね。なんか、両刀になった気分(笑)」
――痴女を演じるうえで、勉強はしましたか。
「初めの頃は研究しました。監督さんから淫語が書かれたメモみたいなのをもらって、これを記憶して本番で使ってみようとか」
――でも、とっさに本番で言うのは難しそうですね。
「初めの頃は棒読みで、自分でも違和感があったんですよ。そもそも、普段は絶対に言わないような言葉ばかりですからね。でも、最近はスムーズに出るようになりました。私の場合、そんなに激しいSではなく、どっちかと言うと意地悪の延長みたいなノリですね」
――M女役をやる時のスタンスも、変化ってありますか。
「デビュー当時は、とりあえずこなさなきゃみたいな感じで、声の出し方も作っていたんですよね。ただ、最近は男優さんに身を委ねて、変に意識しないようになりました」