【ネットナンパ】出会い系の新規女性ユーザーを取り込む方法

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Ilustrate by ながおか

 いまだガラケーユーザーである筆者トコショー。何度かスマホに乗り換えようとしたこともあったのだが、あまりにも文字入力がしにくかったので断念してしまったのだ。

 ガラケーのように折りたたみ式で、ガラケーのようにボタン操作できるようなスマホがあれば理想なのだが……。ハっ、つまり今筆者が使っているガラケーこそが筆者の望む理想形ではないか!!

 さて、そんな筆者ではあるが、なにやらスマホではアプリなるものが人気らしい……くらいの知識は持っている。そのアプリなるものもピンキリのようで、落ちものパズルゲーがあるかと思えば、ただのブックマークへのショートカットだったりと色々みたいである。

 どうしてこんな話題から始めたかというと、先日から筆者愛用サイトの一つである【ワクワクメール】が本格的にアプリを配信しはじめたからなのである。

 その効果はなかなか絶大のようで、ここ最近になって新規登録してくる女性ユーザーがうなぎのぼりなのだ!!

 

こうなったらヤることは一つ!

 

右も左もわかっていないウブな娘さんが汚れないうちに先にツバつけるしかない!!
 
 
 
 まずは、【ワクワクメール】のトップページから「プロフィール検索」をクリック。そして「ニューフェイス」のみを検索するようにチェックしてポチっ!!!!

 待つこと数秒。ズラズラっと登録したての女性の名前が一覧で表示されはじめた! その数ざっと200人以上!!

 年齢と住んでいる地域と簡単な一言コメントも同時に表示されている。もちろん、これらの検索は無料で行えるので気楽なものだ。

 あまりにも検索結果が多かったので、一つ前のページに戻り絞り込みを開始。

 対象年齢を18歳から20代半ばまでに設定してポチっ! すると今度もズラズラっと200人以上の結果が表示されたのである。どうやら直近の結果から表示しているのだろう。

 もっと絞り込んでもよかったのだが、その結果の1ページ目に気になる女性を発見してしまった!!

 
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♀ミーナ
20代前半[若葉マーク]
新宿区 16:35
★自由コメント:失恋したばかりですが……。だれか私を明るく気持ちよく前向きにしてください(ハートマーク)
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ピクン!
 
 
 
 考えるより先に愚息が反応した! コレはうまくすればヤれるかも!

 さっそく彼女の詳細プロフを確認。すると本日登録したばかりで、まだなんの募集もかけていないことがわかった。しかも! 交際目的として「大人の交際」と書かれているではないか! こりゃあ、ヤリましょうって合図だろう!!
 
 
 
ヨッシャ! おじさん、さっそく粉かけちゃうでぇ!
 
 
 
 気合を入れてそんなミーナちゃんにアタックメールを送信する筆者であった。

 
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こんにちは、ミーナさん。
都内の会社員のショーイチ、33歳です。 
 

たまたまサイトにアクセスしたら、ミーナさんのプロフィールを目にしちゃいました。 
 
私の勤め先は新宿なので、平日でも休日でもミーナさんの都合のいい日に遊べますよ。 
 

一応、紳士なつもりなので、明るく楽しく時間を過ごせたらと思います。 
 
あ、エッチのほうもノーマルなので安心してもらえると思います。
———————–

 
 こんなメールを送信したものの、一時間たっても返事が来なかった。こうなりゃ下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる作戦でいくしかないだろう!

 ほかにも何人かめぼしい女性数人に同じようなアタックメールを送信したのである。

 それからさらに数時間後、一番最初にメールしていたミーナちゃんから返信が届いたのである!!

 
———————–
メールありがとうございます。
今日、連絡もらったミーナです。 
 
まだちょっと怖いんですけど、明日の夜とかどうですか? 
 
何人かの方からメールもらったので戸惑ってますが、ショーイチさんが一番優しそうなので……。 
 

よかったらお返事ください。
———————–
 
 
 
ウホッホ!
 
 
 
 もうこうなったら喰ったも同然だろう。

 それにしても、まだ何の募集も行っていない彼女に粉をかけていたのは筆者だけではなかったことに少し驚かされた。やはり同じようなことを考えて実践している筆者のようなスケベ野郎が他にも存在しているワケだ。

 だが同志たちよ! 今回は筆者に軍配があがったようだ。ここまでヒっかかった獲物を逃すようなトコショーではない。美味しく気持ちよくいただくだけである。

 その後、数通ほどのメールを交わし無事に約束が成立したのである。

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 出会い系で見知らぬ男性に会うのが初めてというミーナちゃん。そんなミーナちゃんの不安を払拭すべく筆者が送ったメールが奏功したのかもしれない。

 
———————–
もし、不安だったら待ち合わせ場所の近くから、非通知で電話かけてもらってもいいですよ。
私の携帯番号は090*-***-****です。 
 
不安になったらその場でゴメンナサイしてもらっても怒ったりしないので安心してくださいね。
———————–

 
 我ながら、いい人振ることに関しては天才的である。ま、それもこれも気持ちいいセックスのためであり、それで誰かを直接的に傷つけたりはしないので許されて当然だろう。

 さらにダメを押した筆者。

 
———————–
私の格好は黒いジャケットとズボンに、赤い肩掛けカバンを持っているのですぐにわかると思いますよ。 
 
あ! ミーナちゃんの格好は教えてもらわなくて大丈夫です。 
 
だから、遠目から私を見て、「嫌」って思ったらドタキャンしてもOKですからね。
———————–

 
 うーん、我ながらなんてジェントルマンなんだ! ここまで言われたらほとんどの女性は安心して待ち合わせ場所まで足を運んでくれることだろう。

 顔面偏差値が余裕でFランクのトコショー。だが、たまには褒められることもある。

「お人好しそう!」とからかわれたりする事がしばしば。つまり、不細工ではあるが「怖そう」ではなく「気弱そう」に見えるってことだろう。
 
 
 
じつはコレ、結構なアドバンテージだったりもする。
 
 
 
 待ち合わせした男性の容姿がガテン系や似非EXILE風だった場合、喜ぶ女性も中にはいるだろうが圧倒的に「怖そうで不安」と思う女性のほうが多いだろう。

 そこへいくと、筆者なんて「不細工だしチョロそうww」と思ってもらえるワケだ。それだけで回れ右される可能性がグンと減ってくれるのである!!

 前置きがだいぶ長くなってしまったが、ここからが体験談報告。

 待ち合わせ場所で待っていると、約束の時間より数分ほど早く筆者のガラケーが鳴り出した。

 クパぁと携帯を開き、画面を確認する。すると「080********」と番号表示付きで電話してきたことがわかった。

 真面目な顔を装いながら電話にでるトコショー。

 
「もしもし」 
 
「あのぉ」
、とか細い女性の声が聞こえてきた。

「あ、ミーナちゃんだね。こんばんは、【ワクワクメール】で約束してたショーイチです」 
 
「ど、どうも」 
 
「もう俺は待ち合わせ場所に着いてるから、慌てないで来てね」

 
 そう応対しながらさりげなく辺りを一瞥する筆者。すると一人の女性と目があった。彼女はスマホを顔の付近に近づけて会話中の様子。

 
「あれ? もしかして、今俺の前にいるのがミーナちゃんかな?」、半歩近づき、その女性を見ながら言ってみた。

 すると、その女性がコクンとうなづいて、筆者同様半歩ほど近づいてきたのである。

 
 
 
 
その女性、見た目は元おニャン子クラブの山本スーザン久美子を彷彿とさせるバタ臭い顔だった。
 
 
 
グヌヌっ
 
 
 
 じつは筆者、バタ臭い顔の女性が苦手なのである。ウルトラの母役のペギー葉山や70年代に活躍していたタレントのキャロライン洋子といった系統の顔だ。自分でも原因不明なのだが、子供のころから苦手だったのでなんらかのトラウマがあるのかもしれない。

 だが、たとえ苦手であっても無問題! 過去、筆者が対戦してきた数々のモンスターに比べれば余裕のヨっちゃん!! 少なくともミーナちゃんはバタ臭いことを除けばそれなりに当たりの部類だろう。

 気を取り直して、ミーナちゃんのボディに目を走らせる。身長160台後半で、バストは余裕でEカップ以上はありそうだ。ウエストもそれなりにくびれているし、スカートから伸びた真っ白な肌の足も美味しそうである。
 
 
 
 
今日は当たりだ! 今日は当たりだ! 今日は当たりだ! 今日は当たりだ! 今日は当たりだ! 今日は当たりだ! 今日は当たりだ! 今日は当たりだ! 今日は当たりだ! 今日は当たりだ! 今日は当たりだ! 今日は当たりだ! 今日は当たりだ! 今日は当たりだ! 今日は当たりだ! 今日は当たりだ! 今日は当たりだ! 今日は当たりだ! 今日は当たりだ!
 
 
 
 瞬時にそう自己暗示をかけるトコショー。するとアラ不思議、無理して作らなくても笑顔を浮かべながらミーナちゃんと会話することができるのであった!!

 こうして当たり障りのない会話をしながらホテル街に向かう二人。

 道中、「もしかしてハーフなの?」と質問しようと思ったのだが、グっと堪えるトコショー。

 もしかしたら、純粋な日本人かもしれない。ハーフに間違われるのが嫌なのかもしれない。人種に偏見を持っていると思われるかもしれない……。などなど、色んなパターンが頭をよぎってしまい聞けず終いだった。

 そうこうしているうちにホテルに到着。室内で軽く会話した後、別々にシャワーを浴びていざベッドイン開始。

 キス、ペッティングと愛撫を披露していくトコショー。室内の照明は暗めにしてあるので、手加減ナシの全力愛撫を行うことができた。

 最初は筆者の愛撫に対して控えめな反応を見せるだけのミーナちゃんだった。しかし、筆者が彼女の乳首を甘く噛んだあたりから様相が変わってきた。
 
 
 
カリグにュ!
 
 
 
 痛みを与えないよう軽く噛んだつもりだったのだが、その途端にミーナちゃんの喘ぎ声が大きくなったのである。

 
「ごめん! もしかして痛かった?」 
 
「ううん、カリってされたのが……」 
 
「ん?」 
 
「き、気持ち良かったから、つい……」

 
 
 
ウハっ! こいつ可愛いなぁ、コンチクショーめ!
 
 
 
 途端にテンションの上がる筆者。「これはどう?」だの「こんなに噛んでも大丈夫?」だのと軽く言葉攻めしながら彼女の乳首を甘く甘く噛むのであった。

 さて、そんな具合で恥ずかしがりながらも乱れまくるミーナちゃん。そんな彼女をもっと狂わせるために、そろそろクンニのお時間だ。

 もし、バタ臭かったらどうしよう? と恐る恐る彼女の股間に顔を近づけていく。そしてミーナちゃんにバレないよう、そっと匂いを嗅ぐ。
 
 
 
ホっ!
 
 
 
 まずは無臭で安心。そのままペロリンと濡れている大陰唇を下から上に向かって舐めあげる。
 
 
 
ホっ!
 
 
 
 若干塩味がするくらいでノープロブレムだ。

 彼女のクリちゃんは分厚い表皮に包まれているようで、剥いても先端の桃色の部分がチラっと見えるだけだった。そこで筆者はヒラめいた!
 
 
 
 
だったら、表皮ごと甘く噛んでやれ!

 

コリっ…ジゅぷ、こリリ
 
 
 
 
 途端に腰を浮かしてのけぞるミーナちゃん。
 
 
 
ビンゴ!
 
 
 
 やはりそうであったか。見た目からは想像できなかったが、かなりMが入ってる様子だ。

 その後、筆者が下になってのシックスナインへと。この体勢からも「カリっ」とクリちゃんを甘く噛む筆者。

「あーっ、アんンン!」、フェラを中断し背中をのけぞらせるミーナちゃん。

「ほら、俺のもしっかり舐めて」 
 
「だ、だって、溶けちゃいそうなんだもん」

 

ポっ!
 
 
 
 そう言われた途端、目がハートマークになるトコショー。

 45歳のオッサンであるトコショーだが、今までモテた試しがないので女性に対しての免疫が案外少ないのである。それゆえ、こんな風に言われた日にはコロっと惚れてしまうのだ。

 
「じゃあ、そのトロトロになったマンコに入れてあげるね」

 
 枕元に用意しておいたゴムをサクっと装着し、正常位で合体開始!!

 入れた当初は柔らかく熱い肉に包まれているといった具合だったが、徐々にピストンの速度を上げていくとドンドン締まりがキツくなってきた。

 
「ね、ミーナちゃん。そんなに締め付けないで」 
 
「え? 別に締めてなんかないもん」 
 
「だって、どんどんキツくなってるよ」 
 
「ね、お願い。もっと早く動いて」

 
 聞く耳を持たずってヤツだ。なんて自分勝手なんだ! こんなに締まるマンコなんてけしからん! お灸をすえねばなるまい!

 彼女のお願いを無視し、スローテンポで愚息を出し入れする筆者。

 それをヨシとしないミーナちゃんは、懸命に腰を振って筆者のこじんまりとした愚息を受け入れようと必死だ。
 
 
 
ピコン!
 
 
 
 またもやヒラめいたトコショー。ガバっと彼女に覆いかぶさり、腰を振りながら乳首を噛んだのである。先ほどまでの愛撫よりも更に力を込めて!
 
 
 
 
「イ、いっちゃう!!」
 
 
 
 
 乳首を噛まれながらのピストンが彼女のツボに入ったようだ。小刻みに膣内の肉ヒダをフルフルさせたかと思うと、ガクっと脱力状態になるミーナちゃん。

 それを見届けてから、高速で腰を振ること5秒。
 
 
 
 
ふぅ。
 
 
 
 
 大量のザーメンをゴム内にどっプんこと吐き出してフィニッシュとなった。

 しばし休憩した後、帰り支度をしながら切り出す筆者。

 
「ね、ミーナちゃんさえよかったら、また遊んでくれるかな?」 
 
「わ、ホントですか! コチラこそぜひ!!」
、と笑顔で答えるミーナちゃん。

 こちらとしては社交辞令のつもりで誘ったのだが、思いのほか喜んでくれたようだ。相手の望むセックスを相手のペースに合わせて提供するのが筆者の信条である。

 その信条が上手く伝わってくれたってことだろう。そう、非モテで短小で早漏であっても、努力は報われるものなのだ。

 駅前で彼女と別れて、喫煙所に向かう筆者。

 一服しながら、待ち合わせの際にかかってきたミーナちゃんの電話番号をアドレスに登録した。

 

ミーナ(バタ)
080********

 

 次回、彼女に呼び出された場合、喜んで応じるか渋々と応じるかはザーメンの溜まり具合によって違うだろう。

 さて、どうなることやら。※なお、筆者自ら呼び出すつもりは無い模様。

(文=所沢ショーイチ)

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