「昨年、井川は倍率5倍という超難関の有名幼稚園に娘を合格させた。それだけでも立派ですが、毎朝娘の手を引いて都バスで送り迎えをしている。あれだけの美人で顔も売れているのにサングラスやマスクなどを一切せず、薄化粧でバスに乗るというんだから驚きです。マイカー送迎が禁止されているという理由もありますが、同園の系列校に子どもを通わせていた女優K・Hや元女子アナH・Kらはルールを破ってマイカーを使い、他の保護者から非難されていた。それに比べると、芸能人のおごりがない非常に好感の持てる常識ある母親ぶりです。こういったエピソードも女性誌に報じられており、それが主婦人気の高さにつながっている」(週刊誌記者)
井川は都心の一等地の約4億円の超高級マンションに住んでいるといわれ、正真正銘のセレブ生活を送っている。しかも仕事でも成功しており、これで母親としての行動まで立派というのだから恐れ入る。それだけでなく、彼女は業界でも非常に評判がいいのだという。
「ドラマで共演した俳優が井川を『仏様かトトロみたいな人』と評したエピソードは有名ですが、本当にほんわかしていて現場を和ませてくれる。人気女優なのにスタッフに対する態度も良く、彼女を悪く言う関係者は知りません。スポンサー企業のお偉方や代理店関係者なども、少し彼女と接しただけでトリコになってしまう」(制作会社関係者)
仕事も私生活も性格も完璧となれば、再ブレイクするのは当然だったのかもしれない。だが、あまりに良いイメージばかりだと粗探ししたくなるのが人間のサガ。しかし、記者たちがいくら探っても「信憑性のある悪いウワサが全くない」のだという。もしかしたら、彼女は本当に癒やしの女神なのかもしれない…?
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops)