23日にスタートしたダウンタウンの新番組『水曜日のダウンタウン』(TBS系)に、ビートたけし(67)が、サプライズ乱入し話題を集めている。話題の佐村河内守氏に扮装した格好で突如現れたたけしに、ダウンタウンの2人も驚きをあらわにし、「びっくりしたわ~!」「絶対アカンやん!」と叫ぶと、そそくさとたけしはスタジオを後にした。番組によると23年ぶりだという、たけしとダウンタウンのバラエティ共演。そんな番組の様子は、さっそくネットニュースなどでも報じられ、すでに関連動画や画像がアップされている。
「たけしさんは別の番組の収録で訪れていたようで、本当にフラッとスタジオに顔を出し、飄々と乱入したようです。出演者はもちろん、ほとんどのスタッフも、たけしさんの登場には驚いたみたいですね。もちろん、そんなことをできるのはたけしさんくらいなものですからね。あれだけの大物であれば、何をやっても番組サイドとしては嬉しいものですよ」(テレビ局関係者)
図らずも23年ぶりという夢の共演を果たしたビートたけしとダウンタウン。彼らがここまで共演してこなかったというのも不思議ではあるが、それだけ彼らが大物だという証拠だろう。そしてまた、この秋に公開予定の関根勤(60)が監督を務めた映画でも、24年ぶりという夢のキャスティングが実現したと話題になっている。
関根の映画で、20年以上ぶりに共演したのは、タモリ(68)と明石家さんま(58)。たけしと合わせて「お笑いビッグ3」と呼ばれる2人だ。もちろんバラエティ番組での共演は無数にあるが、映画で顔を合わせたのは24年ぶりだと関根は言う。関根との深い関係性が2人の共演を実現させたということだろう。