※イメージ画像:Thinkstockより現代人の「歩きスマホ」が、社会問題化しつつある。当の本人は気を付けて歩いているつもりなのだろうが、歩くスピードが遅くなり人混みで迷惑をかけたり、他者とぶつかりそうになる。それどころか、自転車やクルマへの接触事故も起こりかねない状況なのだ。
歩きスマホにとどまらず、片時もスマホを手放せない現代人は増える一方。ラーメン店や牛丼屋に入ると、右手に箸・左手にスマホ状態の人をしょっちゅう見かける。いや、一人で「ながらスマホ」するのは、確かにみっともいいものではないが、他者に直接的迷惑をかけているわけでもなし、許容範囲といえば許容範囲。誰かと一緒に過ごしている時にスマホを弄るのは如何なものだろうか？ しかもそれがセックス中だとしたら？
性交相手に「ながらスマホ」を喰らった人は、ごく少数ではあるが存在する。一体どのようなシチュエーション・心境で、セックス中にスマホを弄るのだろうか？
■ガラケーのカノジョに……
A氏（40代）のスマホ歴は約3年。対して、彼の恋人はずっとガラケーだったが、お互いスマホを持ったほうが何かと便利という話になり、誕生日プレゼントとしてスマホを贈った。自分からの贈り物を喜んでくれるのは嬉しいものだが、新品のスマホが物珍しかったのだろうか、彼女のまたぐらに顔を埋めてクンニリングスに挑んでいるさいちゅう、スマホを弄り始めたカノジョ。A氏のペニスが萎えかかったのは言うまでもない。
■一度許したことが悪習慣に……
セフレ女性とラブホテルにチックイン後、「もしかしたら仕事の件でメールが入るかもしれない」と言われ、とりあえず了承したB氏（30代）。案の定、前戯の真っ最中にメールの着信音が鳴った。即レスが必要な案件であろうと空気を読み、返信を打つ相手女性に対して文句一つ言わなかった。しかし、一度許したことが仇となり、その後もメールだのLINEだの届くたびにスマホチェックするようになったとのこと。さすがに、返信を打つまではしないが、文面のチェックをしないと気が済まないようだ。セックスフレンド関係の解消も時間の問題だろう。
■オンラインゲームやネットオークション
セックス中に「ながらスマホ」をするのは、メールやLINEのチェックだけではない。オンラインゲームに夢中のパートナーが、ピロートークそっちのけでゲームを再開したり、ネットオークションの状況が気になるという理由で、スマホに手を伸ばしてしまったと懺悔する者も。
