辞めたことを後悔? 元・日テレ女子アナのハレンチな泥酔姿が話題に


 元日本テレビの女子アナという肩書きを持ちながら、「私なんか元々負けからのスタート」と愚痴をこぼす脊山。容姿端麗で、大学教授の父の元に生まれ、一流企業に就職した彼女の、いったい何が“元々負け”なのかはわからないが、あれだけの絡み酒になってしまうほどの、うまくいかない事情があるのだろう。それが芸能活動のことなのか、結婚生活のことなのか、それともまた別のことなのかはわからないが、彼女にとって大きなトラウマとなっているのかもしれない。

 しかしそんな脊山を、有吉は、「本当の負け組みに謝れ」「(日テレを辞めて)後悔してる顔してるじゃねーか」と一蹴。さらに「1番嫌いな女」とまで言い、「絶対(一緒に)飲みたくない」と断固拒否。こうした有吉の発言には、多くの視聴者も同意することだろう。それだけ、脊山の飲み姿は衝撃的だった。

 とはいえ、これだけハレンチな姿を堂々とカメラの前で披露するも番組での放送にゴーサインを出す脊山からは、今後どんなことにも挑戦するという覚悟が見て取れる。そのことは番組の中でも触れられていたが、必死で芸能界に食らいついていこうとする彼女の意気込みは頼もしい。過酷なバラエティの企画に挑戦する元女子アナというキャラを確立すれば、活路を見出せるかもしれない。何でもこなす人気女子アナの今後に期待したい。
(文=峯尾/http://mineoneo.exblog.jp/
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