観月ありさ、上原さくらの元夫との結婚報道にネット上では「離婚前提婚」との冷ややかな反応


 お相手の青山氏は、年商150億円ともいわれる建築資材メーカー「KRH株式会社」の社長。また、フェラーリなどの高級車を乗り回すセレブな暮らしぶりが注目され、車情報誌に連載を持つほどの車好きとしても知られている。その一方で、高級車数台を会社の経費で購入していたことが発覚し、1億7000万円の所得隠しが指摘されたことも。また昨年には、11年に結婚した上原との離婚問題で世間を騒がせたことも記憶に新しい。当時、精神的に追い込まれた上原が自殺未遂をしたり、青山氏に対する殺害計画ともとれる肉声テープの存在がささやかれるなどして事態は泥沼化した。なお、離婚調停中に上原が知人男性とラブホテルに入る姿を報じられ、同年4月に双方とも慰謝料ゼロで離婚が成立している。

 過去にはSMAPの香取慎吾(37)、Jリーガーの永井秀樹(43)、清水アキラの三男である清水良太郎(25)などさまざまな男性との熱愛がささやかれてきた観月だが、そんな彼女ももう37歳。第一線で活躍してきた彼女も、先頃の主演ドラマの低迷を受け、そろそろ女としての幸せを手に入れたいというところだろうか。

「上原さくらとの離婚騒動でイメージダウンしてしまった青山氏ですが、泥沼化の原因は上原の精神状態が不安定すぎたというところが大きい。観月も青山氏もお互いいい大人ですし、世間が思うほど問題はないんじゃないでしょうか。ただ、2人とも多忙なので、結婚するなら家庭のあり方をきちんと話し合った方がよさそうですね。どちらかが家庭を顧みないとなると、すれ違いが生じる確率も高まりますし。実業家と女性芸能人の結婚は多いですが、こういった問題でつまずく夫婦が多いようなので…。一時は“一生独身説”も聞かれていた観月ですから、幸せになってほしいものですね」(芸能プロダクション関係者)

 なお、16日に放送された『ハピくるっ!』(関西テレビ)では、観月と親交の深いはるな愛(41)が「(観月に)メールで聞いたら、『ないない、あったら言うって』って言ってた」と観月自身が結婚を否定していたと明かしている。大々的に報道されている2人の結婚説だが、本人たちの口から真相が語られる日は来るのだろうか。
(文=サ乙)

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