さらに「女優として、明日撮影がありますっていうときに、彼がやってきました。彼が激しく求めました、そういうときはどうするの?」と「仕事と男のどっちをとるか」という質問を浴びせる鴻上。高岡は、自分が彼の要求に対応できるのであればするし、できない場合はしないと説明した。しかし、どういうふうに対応しないのかを聞かれると「おあずけっていうか…フフフ」と意味深な表情を見せた。それは、思わず鴻上が「悪魔の微笑みを今、見てしまいました」とつぶやくほどだった。
「すべてを言葉にしないで、あえて想像の余地を残す振る舞いはまさに魔性といえますね。恋多き女として知られる高岡は、2004年に保阪尚希と離婚した後、事実婚状態だった男性とも関係を解消し、事実上のバツ2です。さらに3人の子どもを持つシングルマザーながら、先日には年商250億円の飲食チェーン社長との熱愛が報じられ、本人もイベントで『恋はしてます』と発言するなど、オープンな姿勢を隠さない。かつて『相手が自分を100%嫌いでも好きにさせる自信がある』と豪語したともいわれるほど、恋愛には絶対の自信を持っているようですが、その一端を垣間見るような放送でした。共演者と次々にウワサになる石原さとみや、先日佐藤健との不倫疑惑が浮上した広末涼子など、“小悪魔系女優”といわれる存在の中でも高岡は別格でしょうね。41歳にしてなお色気が増しているとの声もあるぐらいです」(芸能ライター)
番組の中で、「子どもがいてくれて本当によかった」とも語っている高岡。「子どもがいなかったら、今こんなに仕事してないです」と、仕事へのモチベーションにもなっているようだ。今後、電撃再婚があるかどうかはわからないが、今後も女優として「芸能界一の小悪魔女優」の名に恥じない“艶技”を見せてくれることを期待したい。
(文=津本ひろとし)