4月2日に放送された『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に俳優の鈴木浩介と元AKB48の篠田麻里子が出演した。昨年7月にAKBを卒業した篠田は、卒業後の生活について「休みが3カ月に1回だったんですけど、週に1回になりました」とAKB時代の超多忙なスケジュールから解放されたことを明かした。ちなみに、たまの休みは「夢ないんですけど、病院とか、人間ドックとか…」と体のメンテナンスで終わっていたようだ。
AKB時代の大変だったエピソードとして「誕生日会が多すぎる」「プライベートで服がかぶる」といった悩みを告白。恋愛禁止のルールについて話が及ぶと、TOKIOのメンバーから「恋してほしくない気持ちもわかる」「歌って踊るから、恋した方が絶対表現力が上がる」といった声が上がる中、篠田は「恋はいいんですよね、恋愛がダメなんですよ」「片思いは大丈夫です」とあくまで“交際禁止”であると説明した。
「デートはダメなの?」という質問には「誤解されないようにはしてましたね」と答え、男友達と会うときは女友達も一緒に呼ぶなど、工夫していたようだ。しかし、今はもちろん恋愛自由の身である篠田。AKB時代は好きなタイプについて「私を好きになってくれた人」と答えていたが、今は「男らしい人」「“来いよ”などのセリフが(好き)」と明かした。
また、「前田敦子は魔女のように年を取らない」「小嶋陽菜はドS」など、AKBメンバーの実態についても言及。とくに大島優子はパーティなどですぐに服を脱ぎ、その下に着ていた水着姿になると暴露した。他のメンバーも、花火大会などで着ていた浴衣を「“脱ぐぞ~”って言い出して裸でバーン! バーン! って」と、かなりはっちゃけているようだ。
大島といえば、楽屋で衣装に着替える際にすっぽんぽんの状態でくつろぐ“裸族”だというウワサが上がっており、ときには他のメンバーに見せつける“楽屋ストリップ”を行っているともささやかれていた。ある意味で、それを裏付けるような発言になったともいえるだろう。