『パパに教わる中出し性教育』で見た塚田詩織は、「近親相姦に萌える」などと言いつつ父や兄役の男優とSEXした。AVライターと言えども、好きな女優の作品が好きなだけ見られるわけでもない。僕は彼女の他の作品のサンプル動画を次々と見た。その中で塚田詩織は、デビューまで「H経験は1度きり」と言いながら、作品によって時に下半身を自分ではどうすることもできないと言わんばかりに止めどなく痙攣させる姿を見せる。もちろん、男優への羨ましさというか妬み嫉みさえが沸々とわき起こる、肉棒がすっぽりと包み隠されながらシゴキあげられるパイズリも次々と目の当たりにすることに…。
そんな塚田詩織はオフィシャルブログ 『詩織のしおり』で、小さい頃は嫌いで最近好きになってきたというあだ名「おっぱいおばけの塚田」と自分を呼びながら、観劇が趣味でもっぱらの癒しとし、彼女自身はハッキリと書いていないが、自らの芝居への情熱も滲ませつつ、赤裸々にAV撮影に関しての話題も書き記す。
そして僕はふっと気付いた「巨乳な身体だけが好きなんじゃなく、巨乳で可愛く、何かの目標を持ってAVでがんばっている子が特に好きなんだ…」と。
（文＝浅見光弘）
浅見光弘プロフィール
果物系と呼ばれた古式ゆかしき某AV情報誌編集者として業界に携わり、ゆえあって今やひきこもり系ライターになっちゃいました…。
