──三種三様にわかれましたね。この3枚のポスターはそれぞれ特徴があり、とても同じグループとは思えないです。そういえば、こはるちゃんはグループで一番歌唱力があると言われているので問題はないとして、“絶対音感音痴”のめろんちゃんはレコーディングうまくいきましたか?
めろん うまくいきましたよ! レコーディングスタジオに新菜ちゃんに一緒に入ってもらって、横で歌ってもらったので、スムーズでした。
こはる えっ? 一緒に歌ったの?
──たしかに耳元で歌がうまい人に歌ってもらうと、音程などが取りやすくなるのは知ってますけど…。それって反則じゃないの?
咲希 反則だよ! ずるい!!
Hマネ まぁまぁ。今回は、全員一度全部歌ってもらって、それを聴いてパートをそれぞれ決めたんです。全部聞いて、正直めろんはちょっと…、と思いましたね。
めろん ちょっとーーー!! いおあ!8dじs’BT#rsw~ぺあf(何を言ってるか聴き取れない)
Hマネ それは冗談として、これがめろんも“意外”に良かったんですよ。あと、「時空を~」の最初のソロパートはこはるなんですが、実は新菜で行こうと考えていた時もあったんですよ。最終的にはこはるでいこうということになりましたけどね。
──歌割りパートの振り分けについて不満などは起こらないものなんですか?
咲希 あります、あります! 私は前に比べてパートが減っちゃっているんですよ!!
Hマネ そう? 平等になるように考えたんだけどな。
めろん 私も少ない!!
Hマネ まあ、めろんちゃんは置いといて…、一応、グループのイメージを想起しながらやっているつもりなんですけど…。こういった声は多かれ少なかれ出てきますね。
■メンバーたちの聞き届けられないSOS!?
──まあ、誰しもが不平不満は抱えていると思いますからしょうがないのでは。ということで、新曲「恋のS.O.S」リリース記念ということで、若干“恋の”から外れますが(笑)、メンバーたちが事務所に対してSOSを出したいことをうかがいたいと思います。
めろん めっちゃあります。今…もう…生活が苦しい…。
こはる だと思った。
めろん あと、事務所の私に対する対応がちょっと雑…、というかテキトー。私が訴えていることを聞き入れてくれない。
Hマネ それには弁解があります。ボクは丁寧にしたいんですよ。でも、電話で『Hマネさん!!! ほりゃりゃろいうりゃりぃ〜〜〜!!!!!』ってハイテンションの電話がかかってきたら、そりゃ切りますよ。
めろん でも大切な話なんですよ。だからつい熱弁してテンションも上がっちゃう。それを適当にあしらうんです。
Hマネ あと本人は軽くじゃれるつもりで叩いてくるんですけど、ピアノやってからやたら力強いし。
こはる あー、あれは痛い。
咲希 めっちゃ痛い。ぐちゃぐちゃにされる。
Hマネ ゴミとか毛玉をボクにつけたりもするんですよ。
めろん こんな風に反論されちゃうから、SOSを出しても誰も助けてくれない!!