「2006年にデビューした窪田は、ドラマや映画、舞台と数多くの作品に出演しています。ただ、まだ代表作と呼べるような作品がないのが実情で、多部との“格差”を指摘されないためにも、当たり役に恵まれればいいのですが…。同じように、多くの作品に出演する中、『あまちゃん』の前髪クネ男役で一気に知名度を上げた勝地涼のような例もありますし(笑)。窪田が所属しているスターダストプロモーションの芸能3部は、柴咲コウや北川景子、岡田将生といった売れっ子が所属しているので、事務所にとっては彼らに続く期待の星といったところでしょう」(芸能ライター)
この“継続愛”を受けて、ネット上では「まだ続いてたのか」「やっぱりお似合い」など、やはり肯定的な声が相次いでいる。多部は以前に20代での結婚願望を明らかにしているが、一気にゴールインもあるのだろうか。
「芸能人同士の交際の場合、熱愛報道によって破局してしまうケースもありますが、2人は『フライデー』後も関係が続いているようで、将来を見据えているのではないでしょうか。所属事務所にとって、多部は宮崎あおいと並ぶ二枚看板ですから、大事にしたいのはやまやまだと思います。しかし、宮崎の結婚にしても10代の頃からの交際を実らせたものだといわれていますし、女優の恋愛に対しては容認する姿勢なんでしょうね。一時、宮崎には不倫騒動が持ち上がっただけに、事務所としては看板女優の恋愛話はナーバスになっていてもおかしくないはずですが…」(同)
いずれにせよ、熱愛は好感を持って受け入れられているだけに、仮に結婚したとしても多部の人気が落ちるようなことはなさそうだ。事務所にとっても、人妻となって表現の幅が広がればよしというところかもしれない。多部の「20代」はまだ5年残っているだけに、その時期が気になるところだが…。
(文=津本ひろとし)