※イメージ画像:『失格アイドル』講談社
芸能界に数多ある謎の中でもタブーといわれる枕営業。女性タレントが業界関係者とカラダで“交渉”して仕事を得たりすることだが、その存在の有無が話題になることが多い。以前から、グラビアアイドルの伊藤れいこや折原みかが「枕営業しているアイドルなんていっぱいいる」と語ったり、他の事務所のタレントの枕営業を匂わせる発言をしているが、自身の関与については否定するなど詳細ははっきりとしていない。
3月13日に放送された『5時に夢中!』(TOKYO MX)では、そんな枕営業の実態を調査。15年間芸能スクープを追い続けているという芸能記者の片岡亮氏が登場し、その存在について「相当歴史が古いです」「存在しますね」と断言した。しかし、映画の主演を条件に一晩付き合っても、実際にはちょい役しかもらえないといった“枕詐欺”のようなものも多いようだ。また、企業の社長や広報の間で「枕営業に応じる女性タレントリスト」が出回っているというウワサがあるなど、生々しい話を披露した。
後半では、「実際に枕営業のオファーを何度も受けた元グラビアアイドル」として小阪由佳が登場。仕事が終わった後に芸能関係者から「今夜どう?」というストレートなメールが来たことを明かした。その男性は近くのホテルに泊まっていたが、「これは部屋に連れて行かれちゃう」という恐怖と「本当に利益ある?」という疑問が浮かんだことから、求めには応じなかったようだ。