確かに、紳助ファミリーで芸能人と結婚したのは木下優樹菜(26)くらい。木下の場合は、紳助が引退する前からFUJIWARA・藤本敏史と交際していたため、例外パターンだったのだろう。木下と共に『クイズ!ヘキサゴンII』の企画ユニット・Paboとして活動したスザンヌ(27)や里田まい(29)も、スポーツ界のオトコを選んでいる。
「喜び組のイメージを打ち消すためには、クリーンな印象のママタレになるのが一番。玉の輿に乗れば経済的にも保障されるため、一石二鳥というわけです。紳助の寵愛を受けたグラドルたちは、それを着実に実行している。山本のように前科のある夫を選んで先行きが心配されるケースもありますが、特に悪いウワサのない下鳥氏を捕まえた安田は、さすがシッカリ者の“京女”ですね」(前同)
妊娠はしていないという安田だが、本人が「35歳までには子どもが欲しい」と語っていたこともあり、遠くない将来にベイビーの誕生が期待できそう。玉の輿婚で「脱・紳助」に成功した安田が、したたかにママタレとして再浮上する日は近いのかもしれない。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops)