安達祐実、映画でついにフルヌード! 30代での新境地開拓へ…


 安達は、12歳のときの主演ドラマ『家なき子』(日本テレビ系)で一躍大ブレイク。決めゼリフの「同情するなら金をくれ」は94年の流行語大賞にも輝くなど、社会現象にもなった。プライベートでは、05年にスピードワゴン・井戸田潤とのできちゃった婚を発表したが、09年に離婚している。

「映画の主演は94年に公開された『家なき子』以来、実に20年ぶりとなる安達ですが、演技力に関してはまったく心配いらないでしょう。今回、相手役を務めるのは年下俳優の淵上とベテランの津田ですが、とくに津田は特撮から重厚なテーマの文学作品まで硬軟さまざまな役を演じる名バイプレーヤーとして知られています。11年の映画『不倫純愛』では嘉門洋子との激しいカラミでも話題になりました。今回、ベテラン女優の安達とはどんな濡れ場を見せてくれるのか楽しみですね」(同)

 10代前半で国民的人気者となり、その後はよくも悪くも『家なき子』のイメージがついてまわっていた安達。ブログでは「私にとって、この映画出演は挑戦であります」「男性は勿論ですが、女性にも是非見ていただきたい作品です」と意気込みを表しているが、30代となった今、新たな代表作が生まれれば、今後の女優人生にも幅が出てくるだろう。昔を知るファンはもちろん、そうではなくても安達の新境地は必見になりそうだ。
(文=津本ひろとし)

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