W打ち切りがウワサされるダウンタウン それでも続く新番組の行方

0228downtown_main.jpg※イメージ画像:『ダウンタウンの前説VOL.4』よしもとアール・アンド・シー

 昨秋からダウンタウンがMCを務めるバラエティー番組『100秒博士アカデミー』(TBS系)と『教訓のススメ』(フジテレビ系)が、今春の番組改編で打ち切りが内定していると各種メディアが報じている。

「もちろん理由は数字ですよ。両方ともプライムタイムという時間帯でありながら平均視聴率10%以下なんてことがザラにありましたからね。いくら大物芸人が司会をしているとはいえ、それでは局側としてもテコ入れせざるを得ないということです」(制作会社関係者)

 「東京スポーツ新聞」の記事によれば、『100秒博士~』の後枠にはドラマが、『教訓の~』の次はロンドンブーツ1号2号の田村淳(40)とローラ(23)が司会を務めるクイズ番組が始まるという。しかし、それでもダウンタウンは、それぞれの局で曜日をスライドさせて新番組(もしくはリニューアル版)を継続する算段だと局関係者の言葉を引用している。実質ワンクールでの番組打ち切りとなるわけだが、局とすればまだまだダウンタウン自体を切ることはできないようだ。

 そんなダウンタウンについて、ネット上では「オワコンw」「打ち切り当然」などというコメントが多く寄せられている。しかし、その一方で、3月で終了するとウワサされる2番組について、ダウンタウンである必要性が見当たらないから仕方がないという意見も見られる。アカデミックな教養バラエティといったジャンルを担当させた局に問題があるのではないかというのだ。そしてそう指摘するファンの多くは、ダウンタウンのトークが見たいと口を揃える。

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