ナインティナインの矢部浩之とマツコ・デラックスがMCを務め、毎回“アウト”なゲストとトークを繰り広げる『アウト×デラックス』(フジテレビ系)。2月27日の放送では、同番組のセット内にあるバーカウンターに座るカウンターガールのオーディションの模様が放送された。
オーディションは、同番組への出演経験がある脚本家のジェームス三木と歌舞伎役者の市川左團次、さらに“アウト軍団”の一員でもある坂上忍の3人が審査員となって行われた。「自分で『くの字立ち』を考案した」「やっほーの最上級である“やっほい”担当です」などと個性的な女性が登場する中、8名の中から選ばれたのは、グラビアアイドルの小間千代。
小間は、「自分が一番色っぽいと思う座り方をして」とミッションを与えられた際に、一度椅子に座って何度も足を組み替えるなど、謎の行動を繰り返した。さらに、緊張しているか聞かれて「カチコチです」と正直に答えた小間。坂上から「僕ら、カチコチが大好きなんだよね」と喜ばれ、ジェームスの要求で坂上とラブシーンを即興で演じることになった際にも「いい感じに恥ずかしがっていた」と好評を得ていた。
同番組でSM好きを明かしたこともある左團次は、プロフィールに「ドMです」と書かれていた時点で彼女に決めていたというが、結局満場一致で小間に決定。坂上が「いい意味で素人っぽい」と評した小間は実際にスタジオでバーカウンターに座る姿を初披露したが、ぎこちない座り方に坂上は「こういうところがいいわけ」とまたも大喜び。左團次も「大したもんです」と絶賛していた。
これを受けて、ネット上では「めっちゃかわいい!」「来週から楽しみ」という歓喜の声のほか、「『笑ってはいけない』の子だったのか」「ガキ使に出てた子だ!」と驚きの声が上がっている。