モテ男も、このあたりが年貢の納め時ということなのかもしれない。お相手の南は、昨年末に4年間務めたボートレースのイメージキャラクターを打ち切られている。かつて『笑っていいとも!』で平成生まれ初のレギュラーを務め、『クイズ! ヘキサゴンII』(ともにフジテレビ系)にもおバカキャラとして出演していた頃の勢いがないのは、誰の目にも明らかだ。
「現在、パチンコ店などを経営する企業のCMに出演している南は、パチンコ営業に精を出しているともいわれています。女優としての演技面を評価する声もありますが、タレントとして苦境なのは間違いないところ。しかし、もし濱口とゴールインということになれば、再びスポットが当たります。タレントが結婚を機にテレビ出演が急増することを“ご祝儀出演”ともいいますが、濱口との結婚ネタをバラエティで披露する機会も増えるでしょうからね。庄司智春と藤本美貴や、東貴博と安めぐみを例にあげるまでもなく、タレント同士の夫婦は、ピンでも二人セットでも出演できるので、おいしいですよね(笑)」(同)
かつて濱口はテレビ番組で「(元カノは)みんな、いい女になって出ていく」とぼやいたことがある。たしかに、元カノたちはいまだに芸能界で活躍を続け、そのことからネット上では“アゲチン伝説”と称える(?)声があったりもする。そんな濱口だけに、結婚して南が再ブレイクとなれば、まさに芸能界のレジェンドといえるのかもしれないが…。
(文=津本ひろとし)