「同作での濡れ場情報は以前からささやかれており、事務所側が『まったくない』と否定したこともありました。しかし、昨年は台湾ドラマ『ショコラ』で初の海外進出を果たし、大物監督のジョン・ウー作品で初のヌード披露となれば、国際派女優としての評価もついてきます。清純派として失速しつつある中、映画『モテキ』でエロい魅力を打ち出して以来、長澤の“エロ化”は待ち望まれていました。同世代には石原さとみや堀北真希、北川景子などキレイどころがゴロゴロしていますから、ここで濡れ場もできる本格女優へ脱皮すれば、長澤にとってターニングポイントになるかもしれません」(同)
以前、インタビューで『10代のころは“ヌードをやってもいい”とか言っていた』と発言したことが話題になった長澤だが、撮影現場では『もっと脚出しましょうか?』と自ら露出する意思を見せるなど、自分に求められているものをわかっているようだ。破局したことで女優業にも一層身が入ることが予想されるが、本格的にエロ路線に舵を切ってくれれば、男性諸氏にとってはうれしい限りなのだが…。
(文=津本ひろとし)