スタジオの空気に戸惑った光上は、「行ったのは、いろんなアドバイスももらいたいし、村本さんとお仕事の話がしたかった」と弁明するも、ドランクドラゴンの鈴木拓(38)に、「きな臭くなってきたぞ」と言われると苦笑いを浮かべるしかない始末。さらにMCの内村光良(49)に「どうでもいい!」と一喝されると、呆気なく光上の出番は終了した。
「光上さんサイドとすれば、以前言い寄られたことのある村本さんがブレイクしたことで、チャンスだと思ったのかもしれませんね。そうしたネタがあるわけですから、村本さん絡みで番組に取り上げてもらえると。そもそも2人の関係を知っていた番組スタッフが光上さんに声をかけたのかもしれませんが、光上さん側からネタを持ちかけた可能性は高いと思いますよ」(業界関係者)
番組に暴露をしにきて、逆に新事実を突きつけられ、それを同性ゲストから非難され、おまけにすぐに出番が終了してしまった光上。せっかくのブレイク中の芸人とのネタも、見事な撃沈で終わってしまった。もはや、さすが光上というほかない仕上がり具合だ。
(文=峯尾/http://mineoneo.exblog.jp/)
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