不運続きの板野友美、プロデュースビジネスにも暗雲で八方ふさがりに?


「AKB卒業後もメディア露出や新曲リリースを続けていますが、レギュラー番組はなく、頼みの綱だったCM仕事も減少しています。最も大きな仕事だった『サマンサタバサ』のCMも、昨年冬に放送された姉妹ブランドのCMでは乃木坂46の白石麻衣に交代させられてしまった。バラエティーへのゲスト出演ギャラや新曲の売上は知れていますから、彼女にとっての生命線はプロデュースビジネス。しかし、カラコンや脱毛サロンをアピールするつもりが逆効果になってしまうようでは、今後が危ぶまれますね」(広告代理店関係者)

 アイドルにしては珍しく男性ファンが少なく、女性ファンが人気を支えていた板野。だが、その女性ファンも今年1月に発覚したEXILE・TAKAHIROとの熱愛を境に離れ始めているという。

「板野を応援していた女性ファンはギャル系やヤンキー系が中心。ちょうどEXILEのファン層とかぶるんですよね(笑)。それだけにTAKAHIROとの熱愛は女性ファンの反感を買うことになったようです。普通なら女性ファンは恋愛を歓迎するんですが、相手が悪かったとしか言いようがない」(前同)

 この熱愛報道に関しては、本来なら「AKBグループが本気になれば記事を止めることもできたはず」(週刊誌記者)と指摘されている。報道を止めなかったということは、板野が「AKBグループから見放された」と見る向きもあるようだ。CM仕事が減少していることからも、その信憑性は高いように感じられる。また、一部では事務所から名刺を持たされて挨拶回りをしているとも報じられており、生き残りに必死だと業界内でウワサになっているようだ。

 卒業後の活動が軌道に乗らず、ついには天候にまで見放されてしまった板野。落ち目の印象がぬぐえない状況になっており、一発逆転するためには世間をアッといわせるデキ婚でママタレ転向くらいしか道はないようにも思える。だが、現在のお相手は女性ファンの多い人気絶頂のイケメンタレントであるだけに、しばらくは結婚の可能性すらなさそう。

 しかし、板野はそれで潰れるようなタマではない。八方ふさがりにも思える状況をどうやって打破するのか、今後の彼女から目が離せない。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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