B88・W58・H88という抜群のスタイルでグラビア界を席巻した佐藤。その後、女優としてキャリアを積んでいるが、庵野秀明監督の『キューティーハニー』ではセクシーなヒロインを、松本人志監督の映画『R100』ではボンテージ姿のSM嬢を演じるなど、その体を生かした役も多い。昨年、旅番組『鶴瓶の家族に乾杯』(NHK)に出演した際には、子どものときに毎日1リットルの牛乳を飲んでいたことで胸が大きくなったと明かし、「胸はあるんです、無駄に」「隠れ(巨乳)なんです」と自ら胸を揺らしながら言い放ったこともあった。
「ネット上では、その谷間は常に注目の的で、ニット姿でバストが強調されたシーンばかりを集めた画像集が動画共有サイトにアップされているぐらいです。過去には、所属事務所のイエローキャブの経営が悪化したことから、AV出演やヘアヌードの噂もありましたが、女優として活躍し、プライベートも順調となれば可能性は皆無でしょうね。しかし、ヌードを待ち望む声は多いので、まだ現実味のある『映画でのヌード披露』を期待してしまいますが…」(同)
また、佐藤といえば、かねてから暴露本執筆の噂も絶えない。03年に散文集『気遣い喫茶』(扶桑社)を発表し、09年には石田衣良、唯川恵とのリレー小説『TROIS トロワ』(角川書店)も執筆するほど文筆業には意欲的なだけに、「小説として自身の恋愛体験を書くのでは」ともいわれていた。見事に外国人男性との恋愛が成就したら、過去を“精算”する意味でも筆を取ってくれないものだろうか…。
(文=津本ひろとし)