昨年、大晦日の『NHK紅白歌合戦』でAKB48からの卒業をサプライズ発表し、3月29、30日に開催される国立競技場コンサートが卒業公演となる大島優子。かねてから女優志望であることを明かしており、昨年はドラマ『安堂ロイド~A.I.knows LOVE?~』(TBS系)や『劇場版 SPEC~結~ 漸ノ篇/爻ノ篇』などに出演したが、卒業後は本格的に女優の道を進むと見られている。
その大島が、12月に公開される主演映画で濡れ場を披露する計画があると現在発売中の「週刊実話」(日本ジャーナル出版)が伝えている。原作は、作家・馳星周の短篇集『M』に収録されている「眩暈」という作品で、大島は会社員の男性・児玉の義理の妹を演じる。児玉はネットで入手した過激なSMプレイのエロ画像が大島であることに気づき、次第に妄想に溺れていくという内容だ。
ボンテージ姿のまま椅子に縛られ、バイブを股間に突っ込まれて中年男性に陵辱されるシーンや、衆人環視の下でレイプされるシーンもあるといい、おそらくR-15指定になる過激な作品のようだ。まだ企画書の段階だが、共演者には瑛太や真木よう子、特別出演でSMAP・木村拓哉も噂されているという。また、監督には『さくらん』や『ヘルタースケルター』の蜷川実花と『人のセックスを笑うな』などで知られる井口奈己が候補になっているようだ。
「AKBの主要メンバーでフルヌードを披露した例はまだありませんからね。大島はEカップともいわれる巨乳の持ち主で“楽屋ストリップ”をやっているともささやかれるほど、ボディには自信があるようで、エロ担当の異名をとったこともあります。月9ドラマ『私が恋愛できない理由』(フジテレビ系)で処女喪失シーンを演じたり、映画『闇金ウシジマくん』では出会い系カフェに出入りするフリーター役に挑んだことはありますが、元AKBという“看板”が使えるうちに濡れ場に挑戦するというのは、ベストなタイミングかもしれませんね。記事では19歳のときに映画『蛇にピアス』で全裸濡れ場を披露しブレイク、NHK朝の連続テレビ小説『花子とアン』のヒロインにも抜擢された吉高由里子の路線を目指しているとも書かれていました。同世代には、吉高の他に新垣結衣や堀北真希などの清純派が多いだけに、大島としてもエロ路線で少しでも差をつけたいのでしょう」(芸能ライター)