地味なOLからド変態AV女優に転身したアダルト業界の逸材・佐々木恋海!!

AV 2014年02月07日

　デビューは2011年2月。1本限りのつもりでAVに出演した地味なOLが、性の奥深い魅力に飲み込まれ、気が付けばM女と痴女を同時にこなすド変態AV女優になっていた。

　そんな変わり種AV女優の名前は、佐々木恋海（ささき・れみ）。

　桃太郎映像出版から発売された最新作『わたし、エロいんです…ほんとうに　人妻恋子 24歳』で、痴女からM女奴隷へと堕ちていく哀愁溢れる若妻を演じた彼女の素顔に迫ると共に、撮影中に感じた性の魅力をたっぷりと聞かせてもらった。

※画像:『わたし、エロいんです…ほんとうに　人妻恋子 24歳』／桃太郎映像

──若妻系の作品を中心に活躍している恋海さんですが、AV出演のきっかけは？

佐々木恋海（以下、恋海）　ちょっと変わっているんですよ。OLの仕事をしていたので、空いた時間に稼げる副業はないかな～って求人誌を見ていた時に、独身男性の家のお掃除をするバイトを見つけて面接を受けたことがきっかけなんです。知らない男の人の家に行くことのリスクの高さが高額時給の理由なんだろうって面接を受けに行ったんですけど、話を聞いたら性的なサービスをする仕事だったんです。

──デリヘル的なこと？

恋海　そうです。それで騙されたって思って、私、凄いキレちゃって「そんなことするんだったら、AVに出た方がよっぽどいいです！」って、勢いで言ってしまったんですよ。そうしたら、その方がAVのスカウトマンと知り合いで本当に紹介されてしまって…。

──では啖呵をきってしまった手前、AVに出ることになったと？

恋海　もちろんそれだけではないですよ。以前からDVDを観るのも好きだったし、AV女優って可愛い子も多いので偏見はなかったんです。私も綺麗に撮ってもらえるならやってみてもいいかなって思えて、まずは1本出てみることにしたんです。

──ちなみにご結婚は？

恋海　していません。未婚です。

──それではOLの合間に少しだけやるつもりが、今に至ると？

恋海　そうです。やってみたら楽しくて、辞められなくなってしまって。初撮影がよかったんですよ。女優さん2人との共演作で、それが本当に楽しくって。それがなかったら続けていこうと思わなかったかも。

──OLを続けながらAVに出演することで、日常生活に変化はありましたか？

恋海　AVに出る前は人よりも恥ずかしがり屋だし、人前にでるなんて緊張しちゃって絶対にできないタイプだったんですよ。新しい友達を作るにも人見知りしちゃうのでできなくて…。それが、気が付いたら初対面の人とも普通にしゃべれるようになっていたんです。

──セックスに関しては変化はあった？

恋海　私、前からエッチなことは、するのも、しゃべるのも好きだったんです。だから、お仕事にすることで性欲が少しは落ち着くのかなって思っていたんですね。それが、どんどん上昇していっちゃって、“私、もうどうなっちゃうの”って思ってます。年齢を重ねると性欲が増すとは言いますけど、それ以上に自分の性癖とか性感帯とかに気づいて開花しちゃったみたい。

──ということは初体験も早いとか？

恋海　いいえ、それは普通なんです。16歳ですから。しかも、当時はそこまで好きというわけでもなくって、初体験の彼の影響でこうなってしまったんです。初体験の前に、エロ漫画とかビデオとか渡されて『これ観て勉強してね』って言われたんです。

──え？　一緒に観るわけではなく手渡されたの？

恋海　そうでした。今思うと、細かい人というか、ちょっと変わってたのかな…。ラブラブして流れでするものじゃなく、しっかりそういうものに慣れてからじゃないと「まだ早い」って言われたんです。

──もしや、お相手はおじさん？

恋海　いいえ、同じ歳です。経験豊富とまではいかないけど、それなりの経験はあったみたいです。その結果、3カ月間準備期間がありました。

──3カ月間も焦らされてたの？

恋海　そうなりますね。ローターをあてられたり、指を入れられたりして少しずつ慣らされてました。

──で、待望の初体験の感想は？

恋海　う～ん。それがよく覚えてないんですよね。あまりにあっさりと終わってしまって。慣らされていたおかげなのか痛くもないし、血もでなかったし。しかも、何かのきっかけがあったわけでもなく、今日も前戯的で終わるんだろうなと思っていたら、なぜかエッチする流れになって。完全に彼のタイミングでしたね。

──でも、嬉しかったでしょ？

恋海　嬉しかったですよ～。だから、期待しすぎてたのかも。始まったと思ったらすぐ射精されちゃって、しかも精子もオナニーのしすぎが原因でしゃばしゃば。もうがっかりでしたね。でも、そのせいで性欲だけが強くなって、その後はいろんな人とエッチするのにハマりました。